※遊び心は、貧乏性じゃ叶わんぞい
人間って誠に面白いもんじゃて。
その人の感性、趣味、拘り・・・・・それはホントに、育ってきた家庭環境、親の影響、強いて言えば「個性、感性、趣味、嗜好、それに基本的な考え方、捉え方、・・・・」。
恐ろしいほど、似てるもんじゃね。自分でも、苦笑いするほど兄弟って似てるもんだって、つくづく知らされたよ。
実はね、雪が消えて遅い春がやっと来て、切れの悪い今年の冬には、もう飽き飽き!
冬眠から覚め、痺れを切らした前の爺(おいらの弟)が騒ぎ出したんじゃよ。
牧之庵も、そろっと終盤を迎えて近辺整理の時期が来た。
後先はあまり考えずに、取りあえずって事で此処まで来たが、やがて年を取り人生の総括をする時期が来る。
例に漏れず、牧之庵のジッチャマ、バッチャマも正にその時期が来たんでござるよ。
誰もが、老いは止められない。これまで他人事のように思っていたが、今正にその真っ直中でウロチョロしちょるよ。
またまた、本題から脱線してきたが無理もなし、そうだった、そうだった、兄弟って似てるって話。
して、騒ぎ出した弟は庭作りを始めたんだね。
そこに作り始めたんは、これまで牧之庵の駐車場で使っていた土地(場所)の一部なんだけどね。
牧之庵のジッチャマも、終活の一環よ。
いずれ牧之庵を閉めるとき、不要になるはずの駐車場の一部分を、前もって弟に贈与しておいたんじゃよ。
後先短い牧之庵、大風呂敷も徐々に閉めなきゃいかんがよ。
そんなこんなで、時期を見定めての造園なんじゃが、牧之庵のジッチャマもその道の通、好き者じゃから放っておける訳もない。
自邸の庭を造るが如く、我先んじての張り切り様。
外部の石組みが終わり、盛り土をして造園修景を楽しむ前の爺、植栽に石張りにと、趣味の域だから楽しみながら造り上げる(写真下)↓
先ず手始めは、此処までに・・・・・・。
完成は?乞うご期待。張り切りすぎて腰が! イテ~、イテテ~~!
ほらみてござれ、何じゃ無い、前段に大風呂敷を広げ過ぎて話は半分も収まらん。
すんません。お次はまたね。何時ものことですんませんです。