※花と自然・北アルプスを望み最高のロケーション!
第36回全国都市緑化フェア 信州花フェスタ2019
~北アルプスの贈りもの~ 2019.4.25~6.16
塩尻北ICで長野道を出て、メイン会場(信州スカイパーク)の案内に従って車を走らせると、大芝生広場駐車場入り口でガードマンが誘導してくれていた。
ここは、駐車場のターミナル(シャトルバス乗降場)で無料の駐車場、ここからメーン会場のターミナルまではシャトルバスで移動する。
会場までは遠いので、まつもと空港の滑走路のガードを潜って、3分ほどで会場に着く。
後にも先にも、入場料やその他の料金は全て無料、ただ1回100円のシャトルバス料金が掛かるだけなんだね。
それにしろ、これだけの壮大なイベントに入場料が無料だなんて、びっくりだね~。
バスを降りてメインゲートに向かうと、ボランティアのスタッフが順路の案内をしてくれた。
シャトルバスを降りて、メインゲートから入ると、そこは(1.出会い.にぎわいのエリア)最初のエリア、面前に壁面緑化の素晴らしい作品が目に入った。まずは、ジジババはパチリ、「はじまりの花壇」と名付けられたエントランスガーデンだ。↓
会場マップを頂いて、大まかな順路を決めた。
会場は、内容目的に合わせて大きく三つのエリア(1.出会い.にぎわいのエリア 2.信州の花や緑とふれあうエリア 3.花緑のある暮らしの提案エリア)に分けれていて、広大なスペースの割にはスムーズに巡回できる。
そこで特別にジジの興味を誘ったのは、3番のエリアだった。
それはただ展示するって事じゃ無く、それぞれの造園家、専門家が暮らしと一体となった花緑(一寸のスペースでも触れ合える、癒やしの小庭)を幾つもの作庭者が提案しているんだね。
いや~ 、面白かったし、キャッチコピーの「ナチュラルライフガーデン」として、もの凄く勉強になった。
名ばかりのイベントが目白押しの中、このイベントは洗練されていて、構成が面白い。
興味のある方は、遠距離をわざわざ出掛けても価値ありってとこかもよ。
エリア2.の「北アルプスと花の丘」と名付けられた大花壇、空港と一体化した最高のロケーション、北アルプスの山並みが一望だ。(写真上下)
「やまびこドーム」と呼ばれるドデカいドーム建造物の内部では、スペシャルイベントが企画されている。
信州ゆかりのアーチェスト等による特別企画展が催される。
ちなみに、写真は信州産サボテンのインスタレーション、壁面の鏡ガラスが一層の雰囲気を掻き立てる。
会場内の駐車場に信州放送局の撮影車が駐まっている。
「ババ、テレビ局が来てるよ。ちょっと、撮って貰おうかな」、冗談交じりの会話でも。
翌朝、とある放送局が流してた。
なんか、やまびこドームでの新しいイベントらしい? そう言えば、帰る頃に準備していた様だったが、早速映し出された昨日の今日。