※畑で悲鳴をあげる野菜たち
5月から真夏の様な暑い日が続く。
令和時代が明けて、暑い、暑いで一ヶ月が過ぎ、もう水無月。まさに日照り続きの「水無し月」だ。
幸いにも、適当なところで僅かな湿り気をもたらしてくれているんで、乾上がるまでには至らない。
営業内容を大きく変えて、平日の営業をお休みにした牧之庵、自由時間をタップリ貰って畑仕事にも勢を出すジッチャマ。
種々の野菜、花もの達が空きが無く育っている。
野菜では、「ネギ、ニラ、三ツ葉、アサツキ、インゲン豆、靑シソ、三種のサマーレタス、ホウレンソウ、シュンギク、葉大根、ダイコン、カブ、シシトウ、ピーマン、トマト、ナス」等々。
畑の三分の一以上のスペースを占める花ものは、「食用菊(二種類)、切り花用鑑賞菊(十種類ほど)、ベニバナ、数種類のアスター、ユリ」等が育っている。ホウレンソウでは、越冬して春先一番に食べるものが終わり、二作目が出番を控えて待っている。
サマーレタスも、今食べているものは越冬して春先から利用し、2作目を昨日定植したばかりで、切れ間無く繋いで年中楽しんでいる。
気掛かりは、春無くして先取りする夏の横暴さ、これから先が思い遣られる。
今でさえ、真夏の様な連日の暑い陽気に、この先どうなるのかいな?と、不安を募る畑の植物たち。
無理もない、この時期にこの陽気なんだから。
何だ!もう夏が来たのかい? 畑で悲鳴をあげる野菜たち