※雑事様の腕前拝見
はっきりとした今年の梅雨にジッチャマは手こずってござる。
梅雨の晴れ間から射すお日様は、あっと言う間に熱中症になりそうなほどに気温を上げる。
降れば降ったで大雨となり、両極端の気候に振り回されつつ、ジッチャマは庭木の選定に余念がない。
概ね自分家のメンテナンスを済ませて(写真上)、今度は近所の友人の家に押しかけて勝手に選定をしてきたようだ(写真下)。
作庭当初から手掛けてきたので、あたかも自分の庭木の様に許可も得ず、連絡もせず、全くの傍若無人。
そこを仕上げて、後2ヶ所ほど強制押し売りの庭木が気になっている(自分的には待っているのだ)そうだ。
小さい頃から関わってきた庭木は、我が子のように可愛いがってきた。
何たって、容姿は勝手に自分が決めて、良かれ悪しかれ形が決まる。
思うように成長する木々は、そりゃ~ほっとけないよ。傍若無人と言われようとね。
姿形はそれぞれの好み、「なんだい!あのヘンテコリンの仕立て様は・・・・」
なんと言われようが、おいらのスタイル、全く気にせず平気で刈り込む。
晴れた日の平日、その日もチョキチョキと聞こえる刈込み鋏の軽快なリズム。
好きなことを、好きなようにできる心地よい時間。
貧乏性(いや性じゃなくって、ホンマモンの貧乏)の雑事様は生き生きしてござるとか。