※時だけは刻まれて
☆これからは「人生、下り坂最高!」
今日5月15日で牧之庵閉店後、8ヶ月が経過した。
地球上では、新型コロナ発生で大変な事態になっている。
幸か不幸か、牧之庵は店を閉めたから直接関係のない所にいる。
ブログの存在も、閉店後はどうしたもんかと思案したが、これから先の事を考えると、それ程長くは綴れないと判断した。
然るに、大げさにブログのタイトルまでも付け替えて再スタートするまでもなしと判断。
このまま、これまでのタイトルに、「元」を付けて継続することとした。
ここ何回は「閉店後のあれこれ」と銘打って、主だった事柄を綴ってきたが、今回からは通常に戻る事に勝手に決めた。
閉店して暫くは、空虚の中での生活・・・・・・・・・。
達成感というか、空しさっていうか、淋しさって言うか?
暫くは、何も手に付かずに呆け~~とした時間が過ぎていった。
それは、自分だけでなくババも同じだったんだろうね。
狂ったような猛暑の中で店を閉め、閉店後の廃業手続き等の処理をして、日常生活で直接関係のないものを処分した。
だけど、沿道の案内看板、店頭の店名看板はそのままに放置してきた。
店頭には、未だに閉店の御挨拶の掲示がそのまま残されている。
8ヶ月を過ぎても、新コロナの騒動の中でも、いまだ途絶える事のない、「お客様の足、お客様の声」。
だからこれまで、看板や店の姿は消したくなかった。
それは、お客様に対してだけでなく、自分たちの思いの中に撤去することの躊躇いがあったからなんだ。
いまはもう、看板もなくなっている。
ブログのタイトルのように、「元」がついた。
あれから8ヶ月、それは少なくなったが、未だにお車が見えたり、お電話があったりする。
今、爺はペンキ屋さんにハマって御座る。畑も忙しいよ!
気休めに忙しそうに立ち向かっているンかもね?
これからは、「人生、下り坂最高!」って感じで参ろうぞい。