牧之庵を開業するずっと、ずっと以前から家内(名前は信子)は生け花が好きで、いつも玄関には何らかの花木が生けられていた。現在使っている花器壺も、ずっと前に家内が求めてきたものです。以前から生けてきた物の一部は、僕が写真に撮ってあるんです。僕は素人だから、生け花の世界はまったく未知。でも、自分が言うのはどうかと思うが、結構いけてるんじゃないの?ファイルには僕が「信富流」と勝手に命名。そう、「新富流」の名取、免許皆伝?今の花器で4.5個目くらいでしょうか。
済みません、孫が来ました。ちょっと遊んできます。また後で・・・・・・・孫の愛斗(二女の長男)と今日は散水です。ちっちゃい時から、庭木や盆栽に散水をしてたので、愛斗は水が大好き。僕が水道の蛇口をひねってると必ず見つけて跳んできます。勿論、ずぶ濡れです。
そうそう、話は家内の生け花の話の途中でした。以前、勤めていた頃は現場回りも大切な仕事、いろんな場所に出歩きましたので、その場所場所で出会った草木を採ってきたものです。金は使わず、自然の材料が殆どです。秋の紅葉時期が一番楽しみでした。材料が豊富に調達できるからです。特にホツツジが好きなようです。生けやすいんだそうです。
機会を見て、以前の作品も紹介できるかと思いますが、当てにせずにご期待を。