渋川伊香保近辺は我が家から９０キロそこそこ、孫等を連れて余裕を持ってお出掛けできる適当な距離にある。 高速道路を使わなくても、自然を楽しみながら国道１７号線を走るのも、これまた楽しめる。 その昔は子供等を連れて、時間は過ぎて今度は孫たちと出…

ババが外孫を預かった。 ジジは畑仕事が忙しいと、朝から張り切っての定休日だったが？ いつものババの一言「お父さん、今日一日○○ちゃんを預けられたのよ。久しぶりに○○ちゃんとどこかに出掛けない？」 言われれば、ジジも日々忙しく雑用に明け暮れて、暫く…

※牧之庵の庭先、卯の花が春を伝える 雪消えと共に咲き出す雪割草や福寿草などを除いて、この時季まで来ると、遅れている季節は著しく挽回する。 日本列島、梅雨前線が上がってきた。初夏の香り、雪さえ消えれば気温が上昇して、直ぐに遅れた分を取り返す庭先…

※大雪で遅れた野菜苗の育苗今年は全体的に季節が遅れて来ていた。ドカ雪による影響で、田植えもかなり遅れた。 梅雨入り前の５月の下旬、この時期はいつも寒暖の差が大きい。 今年の冬は、纏まってドカ雪が来たが、切れは良かった。 どうなるんかいなあ〜？…

※田舎そば屋の情報発信 今が盛りの「アシュガ」、此奴は強い、だけど花は鮮やかな紫色の花、心は優しい頼りになる存在だ。 「最近、ブログに新しい事を書かなくなったね？」 「田舎の出来事を楽しみに見てるんだけど、最近は新しい記事が見られない？楽しみ…

※「お出で、おいでと山菜が呼ぶ？」 ← ほ～～ら見てごらん、こんなに沢山の「イッポンワラビ」手をかざして自慢するババの手。 ５月のＧＷには間に合わなかった山菜（フキノトウが主役）だが、ここに来て、あれもこれも一斉に採れるようになってきた。 この…

※イッポンワラビ（アブラコゴメ）のこと 今年の春は残雪が多かった。しかし、連休を過ぎたら、あっと言う間に消えて、庭のブナの葉っぱが一挙に濃緑になってきた。 御神廻があって、何かと忙しかった今年の春、過ぎてみれば春が足早に来て、新緑が眩しいほど…

♪♪こんなに喜ばれて、もう最高♪♪御神廻が終わって暫くしてから、当部落出身の方から郵便物が届いた。 僕よりも４歳ほど年上の男性の方からだが、特別のお付き合いがあったわけでもなく、偶然に会っても、お互いが分からないであろう。 そんな人からのお手紙…

※震災復興、「いつでも夢を」 我が集落の出身者で今回の御神廻に都合が付かず帰省出来ない方（身内や身近な親戚に不幸が生じると、通常四十九日が過ぎないと参加しない）や、日頃、小生の戯言を懐かしくご覧になって下さる方が何人かはおられるので、もう少…

※村々を神（皇大神宮）が廻って厄を祓う１２年に一度、卯の年に行われる「卯年祭り」、村々を神（皇大神宮）が廻って厄を祓うことから、「御廻り」または「御神廻」と称される。 この祭りが、いつの時代から始まったかは定かではないが、この中之島地区は大…

※大勢集まった！みんなで一緒に楽しんだ！５月１日、大木六新田（古川）の卯年祭（御神廻）が盛大に行われた。２０軒の小さな集落だが、大勢集まった！みんなで一緒に楽しんだ！ 大震災で多大の衝撃と、悲しみを堪えて、みんなでがんばって盛り上げた。本来…

※お伊勢参り・神宮大麻（お伊勢さまのお札）をお受けして この大型連休を利用して、この近辺集落では十二年に一度、卯年の年に催される「御神廻」が盛大に行われた。 当集落は通称「古川」と呼ばれるが、戸籍上は「大木六新田」称し、二十軒ほどで小さな村を…