2012-01-01から1年間の記事一覧
7・8月 ワタスゲの楽園(福島県駒止湿原)2012年撮影、RVP50 PENTAX645NⅡ/FA45〜85mm 9・10月 もみじ合わせ(群馬県桐生市)2012年撮影、RVP50 PENTAX645NⅡ/FA150〜300mm 11・12月 棚田光彩…
先日、5年(回)目となる「季節の暦」を頂いた。 初回からブログ上でもご紹介させて貰ってきたが、牧之庵の店内に置かせて(飾らせて)もらって、お客様にもご覧頂いてきた。 以下、2013年「季節の暦」主に、今年1年の作品集の一部でもある。 [ 1・2…
☆ホオズキ(鬼灯・酸漿) 予報が的中して今日は久々の良い天気になった。随分とお日様が遠退いて気温は上がらない。 暫く前に、池の中に伏せておいたホオズキを上げて、すっかり腐った表皮を洗いながして乾かした。 今年のホオズキは、夏場の猛暑が幸いした…
ババが実家の畑から、タンマリと切り取ってきて、生けて一週間が経つが、未だ生け掛けの状態と変わりない持ち様だ。 画面上の写真は、すべて一週間程前に生けた花だが、野外の寒さに震えて耐えている。 21日の定休日、ババが「お父さん、今日は何する予定…
ここ魚沼は、すっかり冬モードに切り替わった。 気候は、これからの日本海側宿命の西高東低の気圧配置、週間予報も曇り雨の傘マークが続き、お日様マークは姿を消してしまったよ。 漸く、雪囲いを済ませた親爺だが、この先、根雪(雪が降り積もって消えない…
☆ナメコが出たよ! 連日の雨、雨、今日も終日雨・・・・・。 雨続きの毎日だが、気温は比較的温暖な日々。 とんと暇な牧之庵だが、ドッシリと腰を下ろして構えられない貧乏性の親爺、何かしら体を動かしていないと落ち着かない。 随分と損な性格、どう繕って…
牧之庵の親爺、ここ1ヶ月くらいは塗装屋に徹して、懸命に作業に専念してきた。 ところが、立冬を迎えてのこの時期、日本海側特有の傘マーク、季節は俄に冬モードに移行してしまった。 あと僅かのところまで作業は進捗していたんだが、この時期、この天気模…
☆柿渋で染め直した冬暖簾 この夏に地面を焼け焦がす様な夏日の連続でも、此処越後の豪雪地、魚沼の郷は太陽が遠くに退く季節が来ると、何事もなかった様に忘れず冬が訪れる。 朝一番は吐く息が白く、井戸水が温かく感じられる様になった。それだけ気温が下が…
越後魚沼の郷は、すっかりさぶうなって時雨れ日が続く。 牧之庵の親爺だが、ここ1ヶ月くらいは寸暇を割いてペンキ屋に余念がない。 目隠し塀を皮切りに、壁やトタン屋根の塗装に明け暮れるが、悪天候に悩まされて悪戦苦闘、予定より大分遅れてはいるが、も…
今年初めてのコンニャク栽培をして、今日掘り起こして、その成果が現れた。 ブログ上で何回も紹介してきた「コンニャク物語」だが、その経緯の発端は「コンニャクの花」から始まった。 去年の1月、村の仲間から貰った、4年物のコンニャク芋。 初めて見る芋…
半年も前の事。 さらさらと筆を走らせて僅かな時間、お一方のご婦人の絵手紙。 お連れの方と御来店いただき、オーダーなされた「ぶっかけそば」と「おにぎり」、暫しの待ち時間に外に出られて、庭のテーブルとイスを描かれた様だ。 一添え書きに「静かなひと…
♪マルメロ 深まる秋とともに「マルメロ(この辺ではカリンと呼ぶが、まるで別物)」が、芳香を発してもぎ取りを促す。 一部をもぎ取って店内に置いた。 心地よい香りとともに、深まりし秋を感ずる。 ちっちゃい秋みつけた。 ♪ちっちゃなコスモス 暫く前にバ…
めっきり寒くなってきた。朝一番に野菜の収穫をして、野外で水洗をするんだが、気温が下がって手がかじかんで来たよ。 高山は温暖の較差で、急に色付いてきた。 寒くなると、元気が良いのが大根、見る見る太ってきた。10月に入ってから塗装作業を始めたが…
13日に、おらほの村の敬老会があったんだよ。 市町合併以降、各村落単位で任意の時期に行われるようになったんだ。 市からの助成は75歳からなんだが、当集落では老人会員(古川寿会)全員に案内が出されて、おいらも出席したよ。 去年は22日に行われて…
イヤ〜、寒うなってきたね。 牧之庵の店内、今日はエアコンが暖房に切り替わっていたよ。 庭先の一角に栗の木が一本あるが、秋の深まりを察知して殻が割れ、栗がポトポト落ちる。今年は豊作のようで、たわわに実った。 10月に入ってから、手に入り難い品種…
先ずは、☆先日の作業から ↓ bokusian.hateblo.jp☆柿渋の濾過 渋取りの豆柿を潰して、寝かせて置いて17日が経過した。 9月22日に潰して寝かせ、10月9日に濾過した。放置して置いた表面が発酵して、大分黒く変色、適期と見て濾すことにした。 相当量の…
6日のこと。 店を終えてから、ババと「国際ご当地グルメグランプリ」に行った。 終わってから、秋田から来た友人を越後湯沢駅まで迎えに行った。 その夜は、近くの仲間(専門学校の同級生)が集まって飲み会のため、友人を乗せて峠越えで妻有(つまり)へ向…
田舎床屋の親爺が趣味で描く漫画昔話。 過去のブログで民話の一部を「おらほの一番」で紹介してきたが、漸く自費出版の小冊子が出来上がって、先日親爺が届けてくれた。かれこれ半年も前、散髪に行ったときに親爺さんから出版の計画を聞き、事前に何冊かを譲…
塩沢商工会報10月号.牧之通りの一大イベントを報じる↓ 10月6日(土)・7日(日)第2回「国際ご当地グルメグランプリin南魚沼牧之通り」が開催され、来場者数57,000人(6日−24,000人・7日−33,000人)で賑わった。 来場者のコイン…
たかが10年ぽっち、と言われそうだが、全くその通りの牧之庵。 その短い蕎麦屋渡世の中には、それなりの裏話と拘り、些かの愛着、とやらが秘めているじゃよ。 何百回、何千回と重ねてきた蕎麦打ち。 麺打ち台、麺棒、包丁、こま板等々、これまでに使ってき…
16日に豆柿を採って、19日(水)の定休日に作る予定でいたが、あれやこれやと雑事に追われて放置していたが、22日に漸く作って寝かせてある。 どれだけ寝かせておくのかは、まったく適当で、潰してから2週間以上は放置しておく。たしか?3年ぶりかの…
今朝、蕎麦を打っていた。今日は秋分、お彼岸の中日だ。 「ミ〜ン、ミ〜ン、ミ〜ン、ミ〜ン、ミ〜〜ン」??確か、遠くからそう聞こえた?ミンミンゼミじゃねっぺか? 「ミ〜ン、ミ〜ン、ミ〜ン、ミ〜ン、ミ〜〜ン」、少し近くに寄ってきたようで、今度は確…
昨日の夕方のことなんじゃがね。 「な、なんじゃこれ!??」、ミョウガ畑に添うように、白い球形の奇物が6個、並列して地上に這いでているんだ。 ほんの2日ほど前にミョウガを採った時には、なんにも気付かなかったのに、急に地上に這いでてきて、もの凄…
☆今秋の十五夜様 南魚沼米の拠点地域、ここ中之島と称される田原は、旧塩沢町でも農作業が一番に早い地域なんだ。 通常では、当地方の十五夜(旧暦8月15日から、単純に1ヶ月遅れの9月15日をこの辺では十五夜という)頃から、早い農家では稲刈りが始ま…
☆キレンゲショウマのこと 中学時代の親友が「キレンゲショウマ」を持ってきたくれた。 5年ほど前の秋にも分けて貰って、牧之庵の庭先に植えて楽しんでいたんだが、ここ数年の猛暑の影響か、年々威勢がなくなって、今年は完全に枯れてしまっていた。 事情を…
11日に雨に降られたが、その前後は相変わらずの暑すぎる秋、本格的な稲の収穫期を迎えて、農家は忙しい。 彼方此方から聞こえてくる声は、あまり芳しくない作柄の様だ。実りの秋が暑すぎた年は、籾殻が厚くて米粒が小さいと言われてきたが、どうやらそれら…
此処、南魚沼米の生産拠点で稲刈りが始まった。 今シーズンの「稲」本来の生態から見れば、最高のコンデションだった筈だが、現実はそう甘くないらしい? 作況は平年作には届くだろうが、高温障害による米質への影響が懸念されているんだね。 もともと、暑さ…
牧之庵では今日一日、客間のエアコンを使わなかった。野外の直射日光を受けると、やっぱり暑いが、客間では必要ないと判断して電源をオフで通した。 ちょっと暑いかな?と、感じなくもなかったが、網戸越しに吹き抜ける風は、秋風になっていた。初めてエアコ…
久々に雨らしい雨、タップリの露気を貰って畑が潤い、野菜たちが輝いている。 大地がこれ程に乾き切っていると、少しばかりの降りでは、表面を湿らす程度で内部までは浸透しない。 今年の天気は、中途半端がお嫌の様で、久々の雨でも大雨警報を連れてくる。 …