2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧
村内の友人が母屋の外壁張り替えの工事をしている。7月に入って直ぐに大工さんが来て、やがて一ヶ月近くになろうとしてるが、雨が降ると出来ない作業のため、実質10日間位しか作業が出来ないと嘆いている。 辛うじて今日は、今のところ降らずに持ち堪えた…
☆アスターと夏菊 確か、まだ梅雨明け宣言が出ていないんだよねえ〜? 纏まった雨が降るでもないが、一日の内に必ずと言っていいほど雨が来るんだね。 昨日の定休日も、朝から雨だった。 田圃に穂肥を撒く予定でいたが、なかなか晴れずに、結局お昼近くに晴れ…
朝起きると、先ずは新聞を取り込み、さり気なく一面の見出しを追ってテーブルに置く。 縁側のカーテンを開け、サッシュを開けて客間に早朝の冷ややかな空気を取り込む。 作務衣に着替えると、朝一番の仕事は野菜類の収穫だ。 まず手始めに、店で使う天ぷらの…
手塩に掛けて育ててきた「ブルーベリー」が、漸くにして収穫を得て2年目を迎えた。 昔の職場仲間(とは言っても、十歳も年下の後輩)のこと。 退職後の楽しみを作ろうと、彼は余暇を利用して「ブルーベリー」を植えた。あれから、もうかなりの時間が経つ。 …
上州の登利平(とりへい)弁当は、今までに何度か紹介してきた。http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20081210 会社勤めの頃、仕事の関係で出歩きが多かった。ある時、たまたま土産に買って来た弁当が好評で、以来近くに行くと必ず買って帰っていたんだね。 先日…
イヤ〜、蒸すねえ〜!も〜う、そば茹では最高よ!天ぷらの煮え滾った油なんか、もう最高!夏が来たって感じだからね。 厨房は、夏の楽園よ。 時期が来ると、ようしたもんで、暑ければ暑いなりに、そこには生物の営みがある。 外仕事をしていると、店先の案内…
昨日は、出発が遅くなったため「大和屋」に着いたのが1時半を回っていた。どれ程、空腹と言うほどでもなかったが、2時を過ぎると食べ物屋がクローズになる所が多いので、先ずは近くの店を探して腹ごしらえ。 大和屋に入ると、真っ先に珈琲の試飲コーナーで…
昨日は衆議院の解散があって、今日は皆既日食とやらで、日本中が賑やいだ。 皮肉にも、一日違いの闇の世界、四十数年の出来事とあって、列島は騒がしかったが、現実は「皆既日食」、スッポリ闇に隠されて、暗黒の世界・・・・・?世情を反映してるって感じが…
去年は18日に梅雨が明けたが、今年は切れが悪く、午後からは決まったように雨が降る。 全体的な雨量は、水不足が心配されるほどだが、雨日の頻度は、かなり高い感じがするね。 連日の雨は、野菜類にも影響する。特にナスや、トマトの出来がイマイチで、病…
18日の土曜日は、親戚の法事があって出掛けてきた。11時から自宅で49日の法要、正午から料理屋さんでお齋だったが、僕は読経だけ臨んで、なおらいは失礼させていただいた。 この親戚は、標高500メートルに位置する「栃窪」という山村集落。今でこそ…
15日は、旧塩沢町のお祭りの日。14日は宵祭り(前夜祭)、15日が本祭り、16日の花火を最後に祭りが終わる。15日は希の現象で牧之庵の定休日と重なったので、お店はお休み。 だが・・・・既に予定がきまっちょるんじゃね〜。 3、4年前に旧塩沢町内…
田舎の床屋(理容ナグモ)の店主、南雲久夫氏は、この地域の民話、伝説を一冊の漫画に描こうと頑張っている。 題して「みなみ魚沼マンガ昔話」である。 既に、5話はご紹介してきた。 ちょっとの暇を見つけては描き続けるが、如何にせん、この田舎床屋には、…
暑中お見舞い申し上げます
さて、田舎床屋(理容ナグモ)・南雲久夫氏の第5話は、またまた雲洞庵に纏わるお話である。 第1話で登場した「雲洞庵の大鼠」、天地人で有名になったこのお寺も、その昔は化け物がよく出たという言い伝えがあるそうな。 有名になりすぎて、連日観光客でご…
滝谷とは、南魚沼市(旧塩沢町)の山村集落、牧之庵からは車で10分足らず、作者の「理容ナグモ」からは隣部落、ほんの目と鼻の先である。 第2話でご紹介した「征矢姫大明神(そやひめだいみょうじん)」も、同じ滝谷という集落に纏わるお話である。 かな…
牧之庵の真ん前に、日本百名山に数えられる「巻機山(まきはたやま)」が見える。 標高1967メートルの山だが、古くから機(はた)織りの神を祀るとして知られている。巻機(まきはた)という名前の由来も、伝説ゆえに場所により、人によって多少の違いが…
☆最後の紅花 紅花は種子取りを残して、今朝すべてを切り取った。切り花用に三回に分けて切り取ったが、本数にすると500本以上はあったそうだ。一回目は内玄関の生け花コーナーに、ドッサリと一抱え切り取って飾った。二回目の半分は駐車場の大八車の上に…
連日の雨も、今日は辛うじて晴れたねえ〜。 ここ暫くは「おらほの一番」を紹介していたから、この時期に一番肝心な「紫陽花」を忘れていた。 いろいろな種類が随時咲くから、何時が開花のピークなのか計り知れないが、全体的に今がピークあたりじゃないの? …
ここ暫くは、梅雨らしい日が続いて、雨、雨、また雨だ。ここ南魚沼の平地の夏は比較的蒸し暑い。 周りが山に囲まれた、すり鉢状の立地から、梅雨時期は特別ムンムン、ムシムシ、湿度が高くて気持ちが悪いほどだ。 ババは洗濯物が乾かないと嘆くが、親爺はそ…
☆七夕さま 午後からの雷雨が癖になったようで、今日もまた3時頃から急に降り出して、一時は雷を伴う雨が激しく降った。 子供や孫達が作った七夕飾りも、数日前の横殴りのどしゃ降りで大分吹き飛んでしまった。 昨夜は、雨の後は月夜だったが、今宵はどうだ…
☆男の隠れ家.二階部分へ 二階は木桶、秤、囲炉裏の自在カギ等の古民具、古道具が主に陳列してある。 イヤ〜、お疲れ様、駆け足でご紹介してきました。前回と重複している写真もあるようですが、御容赦くだされ。 こうしている内にも、また大将は仕事の合間…
実はねえ、昨日のブログで報告し始めたら、突然スコールが来て、もの凄い様相で天竺が暴れ出したんだよ。ほんの数秒の内に豪雨となり、バケツを逆さに引っ繰り返した様な降り様、突然の出来事で、野外作業していた人は、雨具を装う暇もなく、逃げる暇もあり…
地震発生!とは言っても訓練なんじゃ 朝7時から、市内一斉の防災訓練があった。 地震が発生したって想定なんだが、震源地は村から直ぐ近くで、我が村の被害は全戸停電、断水状態で、死者は無し、負傷者3名、家屋倒壊は数件あり、倒木があって村への交通手…
☆アジトの庭(昨日に続) 旧町内には、巨石を使って造園職人が造った豪勢な庭は数々あれど、それは、どちらかと言えば自己主張、誇示の庭が多く、そこに住む家族が楽しむ存在としてよりも、他人に見せる物として造られている事が多い。 勿論、価値観は人それ…
去年初めて栽培して、今年で2年目(2回目)となる紅花が次々と開花してきたよ。 種子は自家採りで、播種後、3ヶ月ほどで花を見ることができるんだね。 こいつらも、よう体で覚えてて、そんなに開花日の違えがないんだね。 ほんと、ビックリさせられるよ。…
この御仁が、山のアジト「男の隠れ家」の主である。自分が生まれ育った生家跡地に隠れ家を造った。 その中に、一番の宝物「年代物の発動機」を主に、古民具、骨董品が収まっている。 ここは、彼にとっては、コレクションを展示する館であり、壊れた物(ガラ…
もう、こんな繰り返しを7回もやってきたことになるんだね〜。 6月の下旬に、山椒の実をもぎ取って、7月の上旬から中旬に掛けては、マタタビのもぎ取りの時期が待ってるんだね。 例年、マタタビのもぎ取り時期になると、梅雨の真っ直中、なかなか晴れ間を…
玄関の廊下に上がって、すぐ左側に入るとダイニングキッチン、涼しそうな白地のカーテンを潜ると、大きなカウンターを備えたキッチン、改造に当たっての奥様の拘りが見て取れる(プライベートにつきご紹介は遠慮しますよ)。 前回(半年前の引っ越しの時)お…
☆おじゃましま〜す!と、廊下に上がっては見たものの・・・・・ 廊下には上がってみたものの・・・・、振り返ったり、上を見たりで、トンと進まない。振り返って同じ物を再び見ると、目線や、背景が違うと、これまた別の顔が見えてきて、パチリパチリの繰り…