2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧
どうなっちゃったんだい? 時季はまだ1月、寒中の真っ直中だよね〜?雲ひとつない、快晴の春日和。 今日も春らしい天気になった?これが寒中の南魚沼だ!牧之庵の前に流れる小川の縁で、フキノトウがかなり大きくなっていた。 普通であれば、「雪の合間から…
26日のテレビで放映された翌日、41年ぶりに長岡市の高校の同級生が牧之庵に来てくれた。 ふと観ていたら、僕の名前が報じられていて、もしやと思って、卒業アルバムを開いたという。 南魚沼市で60歳(実はまだ、59歳なのだが)、昔の凛々しい?姿は…
今日は、早春の気候だ。 家の猫は「陸(りく)」というが、春先の様なうららかな陽射しに、「ひなたぼっこ」をしている。 店先のカエル?も時期を忘れて「ひなたぼっこ」。ゲロゲロ、ゲロゲロ、今年は暖かいなあ〜?冬眠している奴らは、馬鹿かいな、こんな…
断片的な報道から、事の全貌を見極めることは難しく、そこから一傍観者が事の善し悪しを評することが果たして妥当であるかは定かではないが、ふと報じられる内容から覗いてみる限り、これもまた、人が成した現実かと、他人事でない一面を垣間見る。 報道機関…
今まで、何回となくブログにも紹介してきた、法曹界を目指して、一途に弛まざる努力をしている知人のこと。 今まで、幾ら努力をしても大学中退の彼の実力は、過去何度となく挑戦した司法試験には通じなかった。一時は、可能性が極めて薄いことを悟り諦めてし…
「ご主人は、今後どういう気持でそばを打っていきたいと思いますか?」インタビューで想定外の質問を受けた。 咄嗟の質問に些か戸惑気味に「僕等は団塊の世代。 これまで、高度経済成長期の中でがむしゃらに働き、働かされてきた。定年期を目前にバブルの崩…
牧之庵では、昨年のしめ縄や正月飾り、御神札が、処分を仕損ねて納屋の片隅に保管されていた。 今年こそは、と小正月に「賽の神」をしなければ、と心掛けてはいたんだが、雑用に負われ後送りになっていた。 それでは、20日正月にと思っていたが、これまた…
昨日の大寒は余所に、この豪雪地塩沢は、2ヶ月も前倒しの「凍み渡り」、「しんばいこんばい」ができた。 「凍み渡り」とは、降り積もった雪の上が凍って、人が渡って(歩いて)も、足が抜刈り込まずに、一面を歩き回れることを言う。 通常は、春先(3月下…
朝から、駐車場の一角で、分家の孫達が賑やかに雪遊びに興じている。 「何を作っているんだい?」「かまくらだよ」と元気な声。 今日は「大寒」で「二十日正月」だと言うに、朝から薄日が射して温暖だ。 子供等も、この少雪では、大したかまくらもできやしな…
牧之庵にテレビの取材が来た。 事前に連絡を受けて、今日の10時頃に来る運びになっていたんだが、最近電話にノイズが入ってこの日も調子が悪くよく聞き取れずに概ねの内容が分かった程度で了解した。 後でババから説明を求められたが、当の本人も分かった…
1月10日は父親の17回忌だった。前日に菩提寺にお願いして「塔婆」を作っていただくようにお願いして当日の朝に戴きにあがった。 さて肝心のお布施は如何ほど包んでいったらいいんだろうか?思案に困って、菩提寺に電話して聞くことにした。世が世だから…
昨日は小正月。小正月だと言うに今年の冬は嘘の様だ。去年の今頃は記録的な大雪で積雪は3メートル以上はあっただろう。津南町では4メートル以上の積雪で連日報道されていた頃だ。国道405号線も通行止めとなり、秋山郷は孤立した頃だ。それが今年は、4…
新年を迎えて早々、庵地焼「籏野窯」から注文しておいた焼き物が届いた。昨年の師走に窯元の皆さんが遊びに来られた際に、何となく催促してしまったようで恐縮だったが、昨年の最後の焼き窯に空きのスペースが少々あった様で以前(もう2年以上)注文してあ…
昨日は「11日正月」、お供えの鏡餅を納めて食べる日とされ、切って食べるのだが、縁起を担いで「開く」と呼ぶ。「鏡開き」と言う。 「大正月」はこれで終わり、農家では「仕事始め」とされ、商家では「藏開き」と呼ばれ、共に仕事始めとされてきたらしい。…
旧年中は牧之庵をご愛顧賜りまして、誠にありがとう存じました。本年も当店自慢の純手打ちそばをご賞味下さいますよう、お願い申し上げます。本年が皆様方に於かれまして亥々年で有ります様、御祈念申し上げます。 今年は牧之庵親爺は年男、亥年です。還暦を…