朝から、駐車場の一角で、分家の孫達が賑やかに雪遊びに興じている。
「何を作っているんだい?」「かまくらだよ」と元気な声。
今日は「大寒」で「二十日正月」だと言うに、朝から薄日が射して温暖だ。
子供等も、この少雪では、大したかまくらもできやしない。
今日明日と、大学入試センター試験日、この時間も、学生の諸君等は、必死で試験に臨んでいるが、天気回りが良好で良かった。
日頃の努力を遺憾なく発揮して、頑張ってくれているだろう。
この時期、この様子だと、今後も大した降雪も期待できないだろう。
もう2週間ほどで、節分、立春が回ってくる。
大寒だと言うに、豪雪地帯の牧之庵周辺も、ご覧の通り別世界だ。
子供等が、雪遊びで「かまくら」を作っているが、少雪で形にならない。精々雪だるまか?
大寒も形無し、これが、今年の豪雪地塩沢の「大寒」だ。
雪国とは、別の世界に来たような錯覚をおぼえる。
スキー場も、牧之庵も、形無しだ!
ここまで来たら、中途半端な冬は終わって、春よ早く来いだ!