※これらもみんな異常現象か?ビックリ仰天!
山菜「蕨(ワラビ)」採りに出掛けてのこと
5月4日の午前中のこと。
5日ほど前に、山間地に住む従兄弟が太くて立派な山菜(ワラビ)を持ってきてくれた。何だこれってマジかよ!こんな早くにワラビが出るって、異常現象だね~!
雑事様はキュウリ苗の定植(育てた苗を畑に植えること)をした。
5月4日撮影 ↑
パイプハウス(上の写真でグリーンのネット)の内では一回目のトウモロコシが発芽してきた。右側の支柱がキュウリ、下に黒い塊が並んでいるのが苗のポット。これを植え込んでから山に山菜(ワラビ)採りに行く魂胆だ。だけど、もの凄く暑い夏日だ!
作業中でも山のワラビが呼んでいるんだ?「お出で、お出でと呼んでいる」。此奴を植え終わったら、山に行こうって決めていたんだね。それにしてもワラビの時期がもの凄くはやい!早すぎる?キュウリを植えて半信半疑で軽トラで向かった。
牧之庵を営業している頃は、このGWに山菜の天ぷら用に「コゴメ、フキノトウ、雪笹、コシアブラ」などを採りに行っていたが、年によっては山菜が間に合わず、フキノトウを採ってきただけのこともあった。ワラビはGWが終わってから、暫く後の採取時期なんだね。時間はお昼時間のちょっと前、半分は偵察を兼ねての下見で本格的に出向いたんじゃないんだね。自分の領域は決まっているんでワラビはあの場所、コシアブラはあの山と、時期を見計らかって採りにいく。探して採るんじゃなくて、山菜の採取適期をこれまでの経験から想定して出掛ける。採取場所は決まってるから無駄足は踏まないんだね。そんなことで現地に到着、足を踏み入れて確認すると、出ている、あるある!一時間ほど探し求めて、想像以上の量を採取した。我が家から現地までは15分ほどの距離、山の斜面を登る途中、もの凄い暑さ、真夏日だからちょっと疲れた。倒木に腰を下ろして一休み。するとビックリ仰天!
腰を下ろした振動で、朽ちた倒木から蟻の大群が湧き出る様に出てきた!気持ち悪いほど、ほんの一瞬の出来事に暫し仰天。こんな現象は始めて見た。
これも、異常気象の異常現象か?最近は異常、異常で何でも異常に見えてくるよ。
静止画像ではそんなに驚きが無いだろうが、この大群が足早に動く様はホントに気持ち悪い!入り口の下側からは、重なる様に出てくる蟻たち、背筋が寒くなる!
3メートルくらいの倒木にビッシリと湧き出る蟻、写真では撮れない部分にも敷いた様に動き回る蟻、気持ち悪い! 今のこの時期にこれだけの蟻の大群、確かにおかしいよね~。