2007-12-01から1ヶ月間の記事一覧
神棚は灯明も灯って、年越し(大晦日)だ。宝船や正月飾りで子年を迎える。 時間に追われた年の瀬、そして迎えた大晦日。 振り返れば、今年ほどニュースに事欠かない年もざらにない。 目を疑ぐるほどの事件が軒並みだった。 そんな汚れを全て覆い隠してくれ…
以前(12月4日・民宿親爺の趣味)に御紹介した。 スキー客の宿を営む農家の親爺さん(南魚沼市、小林忠雄氏)の趣味である。 24日の朝、またまた趣味の絵と切り絵の作品を頂戴した。 僕が留守にしていたためババに渡されて帰られたので、お話は伺うこと…
☆今は遺作となって 表装に出していた横書きの書が24日のクリスマス・イブに届いた。 牧之庵のお客さん(故小野寺操さん・雅号紫雲)から頂いて、表装に出していたのだが表具屋さんが大病を患い中断を余儀なくされていた。 一年以上経って漸く完成した。 以…
僅かの標高の違いでスキー場が明暗を分けている。 比較的標高の低い場所に位置する近郊(旧塩沢町)周辺のスキー場は連休初日の今日も少雪のため滑走不能で泣かされている。 直ぐ隣の湯沢町では、特に苗場、三俣、かぐらの西武系のスキー場は、それらのお客…
☆韓国型インフルエンザ? 雪になりそうな予報だが、まとまった雪は期待できそうもない。 今日も、お昼近くから雨が降ってきた。 スキー場では、クリスマスの連休には、何とかスキーが可能な雪が欲しいところだ。 しかし、連休の前日頃に降っても、ここまで来…
昨日は村の老人衆がしめ縄作りをした。 毎年、年の暮れになると村の集会所に集まって、神社と集会所に掲げる「しめ縄」を作ってくれている。 その年々に使用する専門の藁(わら)を栽培しておくのだが、これとて大変な仕事なのだ。 青刈りと言って、稲藁が青…
☆初窯(登り窯)の窯焚きが終わった! 昨夜は、ある小団体さんの忘年会があり後片付けを終えたら10時を回っていた。 夕食を済ませブログを開いたらコメントを頂いていた。 (以下全文拝借) 「庵地焼 2007/12/13 11:21 初めてブログ?を見させていただきま…
☆寒中の雨、時季を忘れて 昨日の定休日は、朝から「寒中の雨」。 今朝も雨で、この時期にしては暖かい一日だった。 昨夜は余程の風が吹いたらしく、杉の枯葉が方々に飛散している。 起床後、それらを拾い集めていると、またまたムクゲの切り株に時季を忘れた…
師走に入って直ぐの朝刊に「限界集落」が取り上げられていた。 社説を除いて、その頁全面を費やし、「限界集落を救え」との大きな見出し。 最上段には「5世帯9人 最年少は75歳」と、以前そこに集落が実在したことを示す石碑の写真と一緒に報じられていた…
☆孫たちの「おゆうぎ会」 「ジジ、ババおゆうぎ会に来てね」、先月中に二人の園児から催促されていた。年間を通して、結構、ジジババの出番がある。七夕会、プール参観、運動会、そして今日のおゆうぎ会等だが、別々の保育園に通うからジジババともに忙しい…
今年は「亥年」、十二支最後の年男だった。来年は「子」、ネズミ年だ。 今朝、牧之庵のすぐ前にある郵便局から年賀状を買ってきた。 勤めを辞めてからは営業用の年賀が減った分、大分少なくなってきたが、それでも毎年出したり頂戴したりで、そこそこの枚数…
沢庵用に干していた大根が、予想外の冷え込みで凍ってしまっていた。 例年だと、11月下旬には漬け込むのだが、今年は凍らせてしまったから、ババは諦めてそのままに放置してあった。 昨日の定休日は朝から雪、終日雪降りの寒い一日だったが、それでもと思…
牧之庵の玄関を入って、直ぐ正面に「皆さんの趣味のコーナー」がある。 もう何度となく御紹介してきたが、ほんの4畳ほどの狭いスペースに、レジ場と、ババの生け花コーナーがあり、その一角に棚を設けて皆さんの趣味の作品を展示してある。 友人や知人等の…
今朝、朝刊と一緒に「平成20年度高島暦」が届いた。 毎年この時期になると、専売の新聞店からの贈り物だが、年間を通じて随分とお世話になる。 書店に置かれるような分厚い物ではないが、32頁ほどの薄い小冊子だが、日常的にはこれで充分参考になる。 例…
「師走」、見るだけで忙しそうな文字だ。 師が走る、「師」とは、辞書で引くと「教え導く人」、とある。 高島暦によれば、「一年の事を仕果たす月、年末で師(僧)が忙しく方々を走り回る月」から起因する、となっている。 昔と違って、昨今では生活様式や活…