神棚は灯明も灯って、年越し(大晦日)だ。宝船や正月飾りで子年を迎える。
時間に追われた年の瀬、そして迎えた大晦日。
振り返れば、今年ほどニュースに事欠かない年もざらにない。
目を疑ぐるほどの事件が軒並みだった。
そんな汚れを全て覆い隠してくれるように雪が降る。
でも良かった、辛うじて駆け込みセーフの恵みの雪、何であれ綺麗に隠してくれた。
「臭い物には蓋をする」ではなが、取りあえずは隠してくれる。
もううんざりだ!
真っ白の雪で取りあえずは隠れてしまった。
来春はどうなんだろうか?
雪解けと共に、黒な雪溶け水で清流が汚れてしまうんだろうか?
時間は刻まれて、亥から子に変わる。
カウントダウンが始まった。
いい年を作りたい!
亥から子へ