南魚沼 手打ちそば「牧之庵」    店主のひとりごと

セカンドライフ、あっと言う間の17年、終盤に入っています。時代は平成から「令和」へ。この際、爺も幕引きには良いチャンスと一瞬閃いたが、跨ぐのも一興、ほんのもう一寸だけ頑張ることにした。

                 「トップ画像:庭先に咲いてきた「都忘れ」、高貴で上品の花はババのお気に入り                                                                                                                                                                                                       牧之庵からのお知らせ(営業日変更について) 誠に恐縮に存じますが、5月の連休明けより、週末(土曜・日曜)、祝日のみの営業となりました。  また、夜の営業は全てお休みとさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。

地球屋~こんにゃくパークへ

※群馬で今人気の観光スポット

随分と勿体振った上州編、地球屋から離れないでいる。
佐渡からのお友達、正直言って欲しいものがあって行ったんだが、さすがに今や人気のスポット、最初に訪れた地球屋とは全く違った店になっている。
それだけお客さんが頻繁に訪れて、大繁盛なんだろね。
だけど、最初に訪れた十数年前が、なんて言うか面白かった。
ちなみに、「地球屋」で検索すると、20回も表示される。初回は2006年11月、13年前だ。以来、20回も訪れているのか!!

今は、商売本位に見えて、もの凄く高い!
まあ、それ程売れてるんだろうから、僕等凡人は評する価値もナシよ。
でも、つまらなくなった。あまりにも商売本位になっちゃって、面白さが無くなったよ。 
丁度いいドライブコースだったんだけど、何か一寸違う世界になっちゃったよ。
残念! また、面白いとこ探そうか。
本体より、お隣の「パン工房」がお気に入り。

はてさて、昼食をこのパン工房で済ませて、おいら的の目的地「こんにゃくパーク」に向かう。
群馬と言えば、「かかあ天下と空っ風」、はてまた「同じ選挙区で4人もの総理大臣を出した群馬○区」、そうじゃね、福田赳夫中曽根康弘小渕恵三、それに福田赳夫の長男の福田康夫の4名。それに、小渕恵三のお嬢さん先生も次世代の候補にあがってる。
まあ、これって凄い!の一言よ。
上州名物「焼きまんじゅう」なんぞは、比にもなんねい。

なんと言っても、上州と言えば「こんにゃく」ぞい。
なんたって、全国の約9割をも生産しちょるのよ。
まあ、先に進んでくれ!
いやはや失礼さん。まあ、もうすぐ「こんにゃくパーク」にとうちゃこよ。
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「地球屋」から、地方道(県道)を乗り継いで、「こんにゃくパーク」までは30㎞、ざっと50分の距離にある。
伜夫婦が言ってた通り、連休過ぎってのにガードマン付きの混み様じゃ。
想像していた以上のスケールの大きさ、甘楽町役場に隣接する、町あげてのセクターなの?
取りあえず受け付け(無料)を済ませて施設内に潜入。
見学コースに添って工場内の製造加工ライン(板こんにゃく.しらたき.ゼリーの3製造ライン)を見学できるんだね。
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見学を終えて、次はお目当ての「無料バイキング」、十数種類のこんにゃくメニューが無料で食べられるんだ。
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田楽みそおでん.こんにゃく唐揚げ.こんにゃくラーメン、ソース焼きそば.こんにゃくカレー.こんにゃくデザート等々のこんにゃく三昧、こんにゃく尽くしだ!

ふう~~、食べた食べた、女性連はダイエットのつもりじゃろうが、昼飯を喰って間もなくだから、そんなに「こんにゃく」には興味ない。
さすがに女性連じゃ、欲と何とかで、めっぽう強い、ウヒェ!~~~~。


さて今度は、お土産コーナー。

ただで、鱈腹食べたんだからと、否が応でも反応する人ごころ。唯もんじゃねえな、そこを見透かしての商法か? 捻くれ爺はゲスの勘ぐり。
それにしたって、買うは買うは!  だけど、安~~い!! 2千円も、買おうもんなら、そりゃ~ビックリする量なんじゃ。
コンニャクで、これほどまでの集客じゃで、もうそりゃビックリじゃて。

続)佐渡からの友人が来て

※上州「地球屋」~「こんにゃくパーク」へ


ゴールデンウィークに、家の若手が群馬サファリーパークに子供を連れて(孫たち)行ってきた。
何でも、そこの近辺に群馬観光の最新スポットがあって、特産のこんにゃくを製造加工するラインを見学できたり、無料で試食できるバイキングがあるんだそうだ。
連休中は、大勢の観光客でごった返し、バイキングには長蛇の列ができて、諦めて帰ってきたそうだ。
世界遺産の「富岡製糸場」の近くだって聞いたから、地球屋に行くコースに加えて「こんにゃくパーク」をインプットした。

地球屋の物色、見物を終えて小腹が減ってきた。 
それもその筈、時計を覗くとお昼の時間を指す。女性連は地球屋の直ぐ隣にある「地球屋パン工房」に入っていった。
店の前には黄色に塗り直されたオート三輪がオブジェに置かれている。 
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お昼はここで食べるらしい。
過去に何度か入っているが、昼食をしっかりと食べるのは今回が初めて、
パンとピザが大きなシャモジ(ピザを釜で焼くときの大きなヘラ)の様な形をした木製板判にのって運ばれてきた。(写真下 ↓)

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コーヒーはセルフでお代わり自由、店内は民家の古材を再利用して、なかなか良い雰囲気が出てる。
古い丸梁を面白く利用し、白の漆喰が黒光りした柱や梁を浮き出している。
道を挟んで真向かいが、傘下に収めた「ハルナガラス」。
贅沢に填め込んだジャンボサイズの一枚ガラスが、野外のロケーションも取り込んで、ひとときのランチタイムに癒やしを添える。
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佐渡からの友人が来て

※上州は「つるし飾り」と「こんにゃく」へ
ゴールデンウィーク明けの5月9日(木曜)、佐渡からババの古き友人が訪れてくれた。
牧之庵は、閉店(廃業)の件で一定の営業方針(平日は休日)が決まって一段落、既に平日休業に移行している。
ババは「ジジ、9日に○○ちゃんが来るんだけど何処かに連れててくれない? ○○ちゃんは、群馬の地球屋に行きたいらしいんだけど」
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畑仕事をしょうかなと思っていたんだけど、平日に自由時間がタップリ取れる身分になれたんで、その日のうちに制約される予定がある訳じゃ無し、おいらも一寸行きたいところがあったんで快く承諾して出掛けた。
佐渡の「裂き織り」を趣味(趣味って言うより、此処まで来れば仕事の域かね?)にしていて、その織物でバック等の小物品を作っている。
その材料として使う「古布」に興味があり、以前にも連れて行ってくれた地球屋をリクエストしたらしい。
彼女の旦那さんが、我が地方に二十年以上も仕事の関係で滞在していたので、奥さんにも大勢のお友達がいるらしい。
そんなことで、毎年今頃の時期になると、一週間以上もお友達の家にお泊まりして、多業種のお友達と旧交を温める。
実に、羨ましい家庭環境で、奥さんを此処まで理解できる旦那さんの愛情には、ほんとにビックリさせられるね。
まあ、それはそれとして、僕にはできない世界だが、案内ぐらいはさせて頂こうと、先ずは「地球屋」へ。
久々に・・・、っていうほど行かなかった訳じゃ無いんだが、店の変わり様の早さにビックリさせられる。
それほど、多くのお客さんが訪れて繁盛してるって事なんだね。
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      写真上、つるし飾り世界記録、ギネス認証 13556個
ここまで書いたら、もの凄い睡魔に襲われた。
実を言うと訳あって、お店を終えてから長岡の栃尾まで、有名な「ジャンボ油揚げ」を求めて行ってきたんだ。
そんなことで、ご老体は些か疲れたみたい。
もう限界!  またね~~~

我が人生に刻まれた大きな宝

※嬉しい感激の日
五月の連休前に重大の決断をしていたんだよ。
実を言うと、仕入れ材料が無くなったところで牧之庵を閉めようかと考えていたんだね。
そんなことで、連休用の材料も例年より少なめに仕入れていたんだ。
連休中に来店頂いた常連さんには、その旨をお知らせして来たんだね。
過去のブログでも、それとなく呟いていた。
その事を間際まで引っ張っては失礼だと、数日前のブログでも発信したばかりだったんだ。
 
連休明けの週末だったけど、どうしたわけか常連さんが何人も来て下さった。
それも、開業当初からのご贔屓さんなんで、その旨は報告済みだった。
昨日、閉店時間の少し前にお越し下さった、埼玉からの常連さんのことだが。
湯沢の苗場にリゾートマンションを持っておられて、冬はスノーボード、冬場以外は登山や魚釣りにと趣味が多彩。
新潟に来ると必ずのように苗場から、わざわざ45分も掛けて牧之庵まで来てくれていたんだね。
ちょっと言え辛かったけど、彼に告げた。俄には信じられなかった様でババにも聞き返した。

「マジかよ!そんなのダメだよ!おれ、新潟に来ても行くとこが無くなっちゃうよ。もうちょっと頑張ってやってくれよ」
本気でマジに切なそうなんだ。
「店を閉めたって遊びにお出でよ。すぐに蕎麦道具を片づけるんじゃ無いから、連絡貰えば何とかするよ。」
何とか納得したよう、でもショックが大きかったみたいだった。
僕もババも切なくなった。いずれは、こう言う時期が来ることは覚悟していたが・・・・・・・。
彼が帰ってから、なにかシックリしない自分がいる。床に入っても寝付かれない。

待てよ? そんなには長くはできないだろうが、この冬シーズンにしてきたように、週末(土・日)と、祝日だけにして、平日と夜の営業をお休みにすればどうなんだ?
翌朝、ババに話してみた。ババも、やりきれない気持ちだったようで即刻同意したよ。
そうと決まれば即座に連絡、先ずはお知らせしたばかりのブログの閉店記事を削除した。
次いで、営業期間の変更のお知らせを書いて玄関先に張り出した。
早速今日から、平日のお休みに入った。
知らせてあった何人かの常連さんに、その内容を連絡させて頂いた。
涙が出るほど、嬉しい感激の日だった。これだけでも、蕎麦屋をやって良かったと、我が人生に刻まれた大きな宝。
火野正平さんじゃないが「人生、下り坂最高!」、我が人生に悔い無しじゃて。
かといって早晩は閉店の時期が来る。
目標を確り立てて、ゆっくり、無理せず、楽しみながら、お客様とお付き合いができればと・・・・・・・
まずは、満17年間(7月15日)までは、もう少し頑張って楽しもう。
完全閉店は、お盆過ぎと定めて、もうしばらくのお付き合いの中で気持ちの整理をしていこうとかな。
それまで、もうしばらくのお付き合いをお願いいたします。

令和元年5月1日(水曜日)

※新時代のスタート
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若手夫婦はチビッコを連れて、行楽お泊まりでいない。
予報では終日雨マークと知りつつも、ジジは早朝から鯉のぼりを揚げた。
雨でびしゅ濡れは覚悟の上、令和初日を端午の節句と重ね合わせて、祝ってあげたい孫へと諸々の思い。
新時代の令和、孫たちの時代が平和で良き時代であってと祈り願いつつ。

昨日は予想外に賑わって、牧之庵の蕎麦が底をついたそうだ。
こんなに長い連休は初めてのこと。用意する蕎麦の予測が難しいと、ジジは戸惑い嘆いているようだ?
正に嬉しい悲鳴と言いたいところだが、あんまり忙しいのもどうしたものか?
老骨鞭打つ老体じゃから程々にと、我が儘言っちょるて!困ったもんじゃ、失礼千万。
そんなことで、今日の蕎麦は昨夜遅くに、むち打ちジジは蕎麦を備えた。
ところが!、これが外れて、今朝から雨降りの悪天候、牧之庵は天候には顕著に反応する。
令和のスタートは、そんなことで始まったが、ジジ、ババは平成から令和に跨がって、ご縁を繋げ続けていることに感謝している。

前日に、充分用意した筈の蕎麦。
だが、何を考えてるのかジジは早朝から蕎麦打ちをしていたようなんじゃ?
そうなんだね、ジッチャマは令和の初日早朝から、お祝いの蕎麦が打ちたかったんじゃとよ。
なんでも、これまで牧之庵を支えて下さった、全ての人に、全てのものに、諸々に感謝を込めて蕎麦を打ったんじゃと。
昨夜は、終わり行く平成時代に、今朝は始まった令和時代の幕開けに、「打ち納め」と「初打ち」なんだとか。
まあ、あれこれ言うとうるさいから、そういうことにしておこうか。

令和の幕開け、雨上がりの中でブナの葉っぱが萌えている。(この平地でブナが自然に生育してるのは希なんですよ。高山樹木でもないが、牧之庵に3本、前の弟の家に1本あるくらい珍しい存在ですよ)
何時もこの時期は、連休中の騒々しさの中で、自然の移り様を見過ごしてきた。
まさに新時代の幕開けに相応しい色、新緑の爽やかな若草色が此処にある。
令和よ穏やかであれ、孫たちに良き時代を与えてくれ。爺はこれからの新時代に安寧を願う飲み(いや、だけの間違い)じゃよ。
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この連休中に春の山菜が揃わない

※どうも可笑しな春先の天気
今年の大型連休は、天気回りが不順らしい。
明日から始まるっていう矢先に、東北北海道は雪の心配が出てきた。
令和は冷和のスタートらしい?
例年、ゴールデンウィークには山菜を楽しみにしておられるお客様が多いんで、24日(水)の定休日に(信州栄村まで)偵察に行ってきたんだ。
あたり周辺の木々の新芽の開き具合で、大凡の状況は分かるんだが、それでも確認のために出掛けてみたが、予想通りに早かった。
採れたのは、アオコゴメ(クサソテツ)、アブラコゴメ(イッポンワラビ)と、折角45キロも走ってきたから、勿体ないとフキノトウも少しだけ採ってきた。
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       アオコゴメ(クサソテツ
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       アブラコゴメ(イッポンワラビ)
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   フキノトウ(左は天ぷら用・右は茹でた蕗味噌用)

今年は、冬の切れが悪くて、これまでに幾度となくブログで嘆き綴ってきた。
この春は、低温の上に遅くなっての大雪がきて、はてまた連休前の不順な天気。
山菜のピークは、連休明けにやってくる感じだ。
何しろフキノトウが盛りの状態だから、春限定の「山菜の天ぷら(五種盛り合わせ)」は種類が揃わないようだ。
コシアブラフキノトウ、コゴメ、行者ニンニク、ウド、ユキザサ、タラの芽、木の芽などから五種類だが、どうも一種類だけ揃わないようだ。
最悪、揃った材料で間に合わせることも検討しているんだね。
10日間も連休だから、後半には間に合うかも知れないが、この寒さだからね~。
あんまり期待しない方がいいね。

楽しみながら造り上げた庭

※これがホントの造園修景
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「造園」、その世界は奥が深く、専門的な見地から見れば難しい。
だけど、一般家庭の庭は生活の延長線上にある。
というのが田舎で住んでいるおいらの流儀。
だけど、こと庭に関しては感性と好みと、おかれた立地環境の領域で大きく左右される。
都会育ちのマンション等で育った環境だと、別の世界感が生まれ、異なった感性が生まれるんだろう。
戸建ての宅地を構えても、都会と田舎では宅地の価格、面積が全く違う。
現実的には、家を建てることが精一杯で、庭のスペースなんかとんでもない、ってのが大方だろうね。
都会で成功して、立派な御殿を建てると、付随して豪勢な庭園が付きものとなる。
そんな庭園は、他人に見せる(誇示)もので、僕等凡人とは別世界の庭。
それは趣味の庭、楽しむ園じゃなくて、豪邸と呼ばれる誇りの館。凡人にその差を見せつける見栄の世界でもある。

田舎暮らしの貧乏人は、自分で楽しみながら庭を造る。
野外テーブル、イスを置いてお茶をしたり、時にバーベキューや食事をしたりと、ガーデニングと一緒に楽しむ。
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前日のブログで「前の爺(弟)と似ていてビックリ」と称したのも、作庭の方法や目的、方向が自分と全く同じってことなんじゃ。
庭石の石組一つでも、おそらく同じ使い方(何処を正面として使うか)をすると思うんだ。
細かな造園修景、思い描く作庭図も大差なく、造り上げた庭の使い勝手も同じじゃないの。

そこには、他人様に誇示して見せる庭じゃなくて、生活の一部、憩いの場所としての庭があるんだね。 
こればかりは、感性の違い。自分らが楽しめればいいんだね。自分らの世界、庭、生活圏なんじゃから。
あれから、しばらくの時間が経ったが、今日も前の爺は地被植物、下草などを植え替えして楽しんでいたよ。
「人生下り坂 最高!」、此処まで来て、好きなことができるって最高。
間もなく平成も終わる。
おいらも、終盤をしっかり綴じて、下り坂を最高に楽しみたいもんだね。

人生最後の技、これが感性じゃて!

※遊び心は、貧乏性じゃ叶わんぞい
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人間って誠に面白いもんじゃて。
その人の感性、趣味、拘り・・・・・それはホントに、育ってきた家庭環境、親の影響、強いて言えば「個性、感性、趣味、嗜好、それに基本的な考え方、捉え方、・・・・」。
恐ろしいほど、似てるもんじゃね。自分でも、苦笑いするほど兄弟って似てるもんだって、つくづく知らされたよ。
実はね、雪が消えて遅い春がやっと来て、切れの悪い今年の冬には、もう飽き飽き!
冬眠から覚め、痺れを切らした前の爺(おいらの弟)が騒ぎ出したんじゃよ。
牧之庵も、そろっと終盤を迎えて近辺整理の時期が来た。
後先はあまり考えずに、取りあえずって事で此処まで来たが、やがて年を取り人生の総括をする時期が来る。
例に漏れず、牧之庵のジッチャマ、バッチャマも正にその時期が来たんでござるよ。
誰もが、老いは止められない。これまで他人事のように思っていたが、今正にその真っ直中でウロチョロしちょるよ。
またまた、本題から脱線してきたが無理もなし、そうだった、そうだった、兄弟って似てるって話。
して、騒ぎ出した弟は庭作りを始めたんだね。
そこに作り始めたんは、これまで牧之庵の駐車場で使っていた土地(場所)の一部なんだけどね。
牧之庵のジッチャマも、終活の一環よ。
いずれ牧之庵を閉めるとき、不要になるはずの駐車場の一部分を、前もって弟に贈与しておいたんじゃよ。
後先短い牧之庵、大風呂敷も徐々に閉めなきゃいかんがよ。
そんなこんなで、時期を見定めての造園なんじゃが、牧之庵のジッチャマもその道の通、好き者じゃから放っておける訳もない。
自邸の庭を造るが如く、我先んじての張り切り様。
外部の石組みが終わり、盛り土をして造園修景を楽しむ前の爺、植栽に石張りにと、趣味の域だから楽しみながら造り上げる(写真下)↓f:id:bokusian:20190415171833j:plain
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先ず手始めは、此処までに・・・・・・。
完成は?乞うご期待。張り切りすぎて腰が! イテ~、イテテ~~!
ほらみてござれ、何じゃ無い、前段に大風呂敷を広げ過ぎて話は半分も収まらん。
すんません。お次はまたね。何時ものことですんませんです。

NHKの朝ドラを見てビックリ!

※懐かしき50年以上前の響き「FFJ」
我が家では、朝食を食べながらNHKの朝ドラを見ている。
昨日の朝ドラ「なつぞらを見てビックリした!
番組終盤に入った頃、突然テレビ画面に現れた文字?
日本学校農業クラブ連盟(FFJ)なる見覚えのある名前?懐かしい響き!
そのうち、広瀬すず等が歌い出したのだ!
懐かしい、聞き慣れし脳裏に刻まれた歌詞、メロディー? 
僕も一緒に口ずさんだ。咄嗟の出来事、瞬間の動作、正に体が記憶していた証。
「みのる稲穂に富士と鳩 愛と平和を表した 旗は緑の風に鳴る 土にとりくむ若人の 意気と熱とがもりあげた FFJ FFJ われらの誇り」ってね。
子供もビックリしたようだ。「ジジ、この歌知ってるの?」。
「ああ知ってるよ。ババも知ってるはずだよ。これってね、農業高校の時に生徒のみんなが加盟し参加していた組織の歌なんだよ」
高校生時代の昔々の思い出、もう五十年以上も前の事なんだ。
でもね、こんなに時間が経ってるのに、一番だけはすらすらと歌詞が脳裏から自然に出てくるんだね。
ところで、日本学校農業クラブ連盟(FFJ)とはなんぞや?なんだけど。
Future Farmers Japanの横文字の頭をとって「FFJ」って呼ぶんだがね。

学校農業クラブとは、昭和23年(1948)に戦後の新生高校の学習活動の中で、農業高校生の自主、自発的な組織として全国で誕生したそうだ。
そんな組織のことが、NHKの朝ドラで突然放映されたから、そりゃもうビックリだね!
それに、こんな農業高校の一組織の事が、番組で放映されること自体にも驚いたよ。
五十年以上も前の記憶が蘇って、古希を過ぎた老夫婦も懐かしいやら、遠くに来ちゃったこれまでの時間に、改めて感慨に浸っているよ。
これって、昭和の記憶。平成が間もなく幕を引き、令和が直ぐそこまで近付いてきた。
「FFJ」、良いタイミングでの追憶だ。