南魚沼 手打ちそば「牧之庵」    店主のひとりごと

セカンドライフ、あっと言う間の17年、終盤に入っています。時代は平成から「令和」へ。この際、爺も幕引きには良いチャンスと一瞬閃いたが、跨ぐのも一興、ほんのもう一寸だけ頑張ることにした。

         「トップ画像」         梅雨入りし、庭先に咲いてきた「ホタルブクロ」、蛍がもうすぐ飛び交う季節                                                                                                                                                                                                       牧之庵からのお知らせ(営業日変更について) 誠に恐縮に存じますが、5月の連休明けより、週末(土曜・日曜)、祝日のみの営業となりました。  また、夜の営業は全てお休みとさせて頂きます。宜しくお願い申し上げます。

ホタルブクロ(蛍袋)&ホタル(蛍)

※今シーズンは蛍の発生が悪い
今年は蛍の発生が悪い(遅い)ね~。
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昨シーズンは、異常と言えるほど大発生だったんだが、今シーズンは数日前に一匹見掛けただけできているんだ。
ちなみに、去年の6月21日のブログを覗くと、その異常発生の状況を綴っている。

☆宜しかったらちょっと寄り道→
http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20180621
毎シーズン、蛍の時期が来ると牧之庵を訪れてくれる埼玉の友人がいる。
だけど、この調子だと大して期待できそうもないので未だ状況報告もできないでいる。
そんな中でも、相棒の蛍袋だけは、はっきりとした梅雨の中で充分すぎるほどの水気を貰って、紫と白色の袋を開かせている。
今朝、雨降りの中でババは切り取って生けた。
家の中でも蛍袋が咲いている。唯々、蛍の出てくるのを待つだけじゃ。
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心旅に魅せられて

※上州・みなかみ町の花寺へ
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梅雨入り宣言が下された我が越後、「はい!これが梅雨じゃ」と言わんばかりに、連日の雨日和。
今年の梅雨は、行き成り入って模範的なスタイルを見せている。
一昨日だったろうか?NHK朝の人気番組、火野正平さんが自転車で日本列島を走り巡る「心旅」だが、やっぱり雨合羽を着て群馬のみなかみ町を訪れていた。
秩父の34ヶ所札所巡りで、すっかり神社仏閣に興味を持ったと思われしジッチャマだが、火野正平さんが訪れたところが悪かった。
「たくみの里」へは何度か訪れているが、番組で紹介された近くの寺院へは、行ったことがなかった。
これまでに興味がなかったんじゃなくて、その存在すら全く知らなかった、無知だって事なんだね。
そんなことで、今日は雨模様で外仕事(雑用)は嫌なんで、ババを誘って一寸出掛けることになったんだよ。
牧之庵は越後の群馬県境(南越)だから、群馬のみなかみ町(旧新治村)とは、三国街道を隔てて位置的にはお隣さんなんだね。
だから、1時間一寸で「泰寧寺(たいねいじ)」に行っちゃうよ。
行ってみてビックリ、なんだい!たくみの里の散策コースじゃないの!
今までに、何度も訪れているのに知らなかった自分を見下した。
ちなみにババは知っていた。過去に一度訪れたことがあったそうだ。なんだい!知らなかったのは自分だけかい!
寺の駐車場に車を駐めて、外に出たら小雨が降ってきた。
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参道を登っていくと右側に「曹洞宗 泰寧寺」の石柱がある。そこが寺の駐車場になっている(写真上↑)。曹洞宗大本山が二つある(横浜市総持寺・福井の永平寺)禅寺。 
上州は新潟よりも、鮮明に梅雨の気配を感じたね。
何やらババは、嫌な予感を感じたらしい?
そう、以前来たときの記憶が蘇ってきたようだ。足が痛いババ、蘇った記憶は長~い石の階段なんじゃよ。

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駐車場から参道(山道)を横切ると寺の入り口。小坂を一寸下りると大きな池が現れる。池面に掛けられた大きな石橋(写真左端)を渡り、いよいよ石の階段(写真中央)となる。(写真上↑)
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登って行くと、堂々とした二階建ての山門が現れる。(写真上↑) 
本堂までは、更に石段を登らないと辿り着かない。だから、足の悪いババにとっては大変な事なんだね。でも頑張って参拝してきたよ。
以前に来たときも、階段を全部上りきれなくて、途中でリタイヤしたらしいんだね。最悪!悪いところに連れてきてしまったか?
それでも、折角来たんだからと、足を引きずりながら登り切って本堂に参拝できた。
紫陽花の花寺で有名な「泰寧寺(たいねいじ)」だが、残念ながら三週間は早い。
だが、こんもりと覆い被さるように茂る木々の森、上空まで繫がっているような石の階段、スケールの大きいアプローチに興味津々。
登って行くとそんなじゃなかった。階段上方に本堂の大屋根が現れた。f:id:bokusian:20190610115444j:plainf:id:bokusian:20190610115522j:plain
御朱印を頂いて外に出ると、雨が一層強くなった。
本当は、どこかで昼食を頂いてから、行きたい場所があったんだけど、この雨じゃ、ちょっとつまらないか?
今日は諦めて家路についたが、その後も止むことなく降り続いた。紫陽花が見頃の7月上旬ころに再度訪れて、重要文化財に指定されている山門、本堂内陣をじっくりと見学したいものだね。

話は全く違うが、その寺で頂いてきた「東国 花の寺 百ヶ寺」なるパンフ、関東一円「一都六県(東京、埼玉、群馬、栃木、茨城、千葉、神奈川県及び神奈川県鎌倉市)」の花の寺巡礼の旅。
巡拝寺は、東京都12ヶ寺・埼玉県14ヶ寺・群馬県14ヶ寺・栃木県11ヶ寺・茨城県11ヶ寺・千葉県14ヶ寺・神奈川県15ヶ寺、神奈川県鎌倉市11ヶ寺。
花の時期を見定めて巡拝するのも難しく、極めて厄介な事だが、なんか面白そうだから、巡ってみたいね~~。

何だ!もう夏が来たのかい?

※畑で悲鳴をあげる野菜たち
5月から真夏の様な暑い日が続く。
令和時代が明けて、暑い、暑いで一ヶ月が過ぎ、もう水無月。まさに日照り続きの「水無し月」だ。
幸いにも、適当なところで僅かな湿り気をもたらしてくれているんで、乾上がるまでには至らない。
営業内容を大きく変えて、平日の営業をお休みにした牧之庵、自由時間をタップリ貰って畑仕事にも勢を出すジッチャマ。
種々の野菜、花もの達が空きが無く育っている。
野菜では、「ネギ、ニラ、三ツ葉、アサツキ、インゲン豆、靑シソ、三種のサマーレタス、ホウレンソウ、シュンギク葉大根、ダイコン、カブ、シシトウ、ピーマン、トマト、ナス」等々。
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畑の三分の一以上のスペースを占める花ものは、「食用菊(二種類)、切り花用鑑賞菊(十種類ほど)、ベニバナ、数種類のアスター、ユリ」等が育っている。ホウレンソウでは、越冬して春先一番に食べるものが終わり、二作目が出番を控えて待っている。
サマーレタスも、今食べているものは越冬して春先から利用し、2作目を昨日定植したばかりで、切れ間無く繋いで年中楽しんでいる。
気掛かりは、春無くして先取りする夏の横暴さ、これから先が思い遣られる。
今でさえ、真夏の様な連日の暑い陽気に、この先どうなるのかいな?と、不安を募る畑の植物たち。
無理もない、この時期にこの陽気なんだから。

何だ!もう夏が来たのかい? 畑で悲鳴をあげる野菜たち

信州花フェスタ2019(その2)

※花と自然・北アルプスを望み最高のロケーション!

第36回 全国都市緑化信州フェア 信州花フェスタ2019
北アルプスの贈りもの~  2019.4.25~6.16



塩尻北ICで長野道を出て、メイン会場(信州スカイパーク)の案内に従って車を走らせると、大芝生広場駐車場入り口でガードマンが誘導してくれていた。
ここは、駐車場のターミナル(シャトルバス乗降場)で無料の駐車場、ここからメーン会場のターミナルまではシャトルバスで移動する。
会場までは遠いので、まつもと空港の滑走路のガードを潜って、3分ほどで会場に着く。
後にも先にも、入場料やその他の料金は全て無料、ただ1回100円のシャトルバス料金が掛かるだけなんだね。
それにしろ、これだけの壮大なイベントに入場料が無料だなんて、びっくりだね~。

バスを降りてメインゲートに向かうと、ボランティアのスタッフが順路の案内をしてくれた。
シャトルバスを降りて、メインゲートから入ると、そこは(1.出会い.にぎわいのエリア)最初のエリア、面前に壁面緑化の素晴らしい作品が目に入った。まずは、ジジババはパチリ、「はじまりの花壇」と名付けられたエントランスガーデンだ。f:id:bokusian:20190524140753j:plain
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会場マップを頂いて、大まかな順路を決めた。
会場は、内容目的に合わせて大きく三つのエリア(1.出会い.にぎわいのエリア 2.信州の花や緑とふれあうエリア 3.花緑のある暮らしの提案エリア)に分けれていて、広大なスペースの割にはスムーズに巡回できる。
そこで特別にジジの興味を誘ったのは、3番のエリアだった。
それはただ展示するって事じゃ無く、それぞれの造園家、専門家が暮らしと一体となった花緑(一寸のスペースでも触れ合える、癒やしの小庭)を幾つもの作庭者が提案しているんだね。
いや~ 、面白かったし、キャッチコピーの「ナチュラルライフガーデン」として、もの凄く勉強になった。
名ばかりのイベントが目白押しの中、このイベントは洗練されていて、構成が面白い。
興味のある方は、遠距離をわざわざ出掛けても価値ありってとこかもよ。
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エリア2.の「北アルプスと花の丘」と名付けられた大花壇、空港と一体化した最高のロケーション、北アルプスの山並みが一望だ。(写真上下)
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「やまびこドーム」と呼ばれるドデカいドーム建造物の内部では、スペシャルイベントが企画されている。
信州ゆかりのアーチェスト等による特別企画展が催される。
ちなみに、写真は信州産サボテンのインスタレーション、壁面の鏡ガラスが一層の雰囲気を掻き立てる。


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会場内の駐車場に信州放送局の撮影車が駐まっている。
「ババ、テレビ局が来てるよ。ちょっと、撮って貰おうかな」、冗談交じりの会話でも。
翌朝、とある放送局が流してた。
なんか、やまびこドームでの新しいイベントらしい? そう言えば、帰る頃に準備していた様だったが、早速映し出された昨日の今日。

信州花フェスタ2019

※花を求めて松本まで

第36回 全国都市緑化信州フェア 信州花フェスタ2019
北アルプスの贈りもの~  2019.4.25~6.16



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営業を週末、祝日のみに移行した牧之庵の老夫婦は?
これまでジッチャマは余暇の時間を畑仕事に費やし、バッチャマは? まあ、ひとのことは、とやかく言うことも無いか。
ジジの畑仕事の進捗を見届けてか、バッチャマが朝仕事をしている畑に来た。
何時ものように「ジジ、今日は何してる?何処かに連れてって?」、ほれまた始まった。
何処其処に行きたいから連れてってじゃなくて、何処かに連れてってのが常套手段。
何処かにってのは面倒くさいし、主目的が無いと行く先が絞りにくい。
丁度、外仕事も一段落していたんで、内心ジッチャマも満更嫌ではなかったらしい。
そんなんで、ずっと以前に行ってみたくて下調べをしておいた候補地(信州花フェスタ2019)があったんだね。
よし、今日はここにするべか。
グーグル地図では、ざっと3時間、172キロ(信州豊田飯山インターまでは県道、国道を乗り継ぎだから、距離の割に時間が掛かる)。
給油やドリンク類を調達して、結局は10時過ぎての最終出立。
途中、信州飯山の小沼の道の駅で昼食を食べて、メイン会場の長野県松本平広域公園信州スカイパークに14時過ぎに着いた。
スカイパークって、変わったネーミングだな?高原にあるのかなあ~、って思いつつ訪れたが、その意味が分かった。
なんじゃなし、そこはイヤーポート(信州まつもと空港)と一体のパークだったんだね。
北アルプスとイヤーポート、実に広大で最高のロケーション。すばらしい環境立地じゃよ! 
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可憐なピンクの花、アグロステンマ(和名:ムギセンソウ)の咲く丘の向こうには、滑走路が直ぐそこにみえる。
これぞまさしく、スカイパークそのものじゃよ。
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爽やかな初夏の風、遠方には北アルプスが残雪の山並みを見せてくれる。最高のロケーションだ!今、目の前をヘリが飛び立っていった。

地球屋~こんにゃくパークへ

※群馬で今人気の観光スポット

随分と勿体振った上州編、地球屋から離れないでいる。
佐渡からのお友達、正直言って欲しいものがあって行ったんだが、さすがに今や人気のスポット、最初に訪れた地球屋とは全く違った店になっている。
それだけお客さんが頻繁に訪れて、大繁盛なんだろね。
だけど、最初に訪れた十数年前が、なんて言うか面白かった。
ちなみに、「地球屋」で検索すると、20回も表示される。初回は2006年11月、13年前だ。以来、20回も訪れているのか!!

今は、商売本位に見えて、もの凄く高い!
まあ、それ程売れてるんだろうから、僕等凡人は評する価値もナシよ。
でも、つまらなくなった。あまりにも商売本位になっちゃって、面白さが無くなったよ。 
丁度いいドライブコースだったんだけど、何か一寸違う世界になっちゃったよ。
残念! また、面白いとこ探そうか。
本体より、お隣の「パン工房」がお気に入り。

はてさて、昼食をこのパン工房で済ませて、おいら的の目的地「こんにゃくパーク」に向かう。
群馬と言えば、「かかあ天下と空っ風」、はてまた「同じ選挙区で4人もの総理大臣を出した群馬○区」、そうじゃね、福田赳夫中曽根康弘小渕恵三、それに福田赳夫の長男の福田康夫の4名。それに、小渕恵三のお嬢さん先生も次世代の候補にあがってる。
まあ、これって凄い!の一言よ。
上州名物「焼きまんじゅう」なんぞは、比にもなんねい。

なんと言っても、上州と言えば「こんにゃく」ぞい。
なんたって、全国の約9割をも生産しちょるのよ。
まあ、先に進んでくれ!
いやはや失礼さん。まあ、もうすぐ「こんにゃくパーク」にとうちゃこよ。
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「地球屋」から、地方道(県道)を乗り継いで、「こんにゃくパーク」までは30㎞、ざっと50分の距離にある。
伜夫婦が言ってた通り、連休過ぎってのにガードマン付きの混み様じゃ。
想像していた以上のスケールの大きさ、甘楽町役場に隣接する、町あげてのセクターなの?
取りあえず受け付け(無料)を済ませて施設内に潜入。
見学コースに添って工場内の製造加工ライン(板こんにゃく.しらたき.ゼリーの3製造ライン)を見学できるんだね。
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見学を終えて、次はお目当ての「無料バイキング」、十数種類のこんにゃくメニューが無料で食べられるんだ。
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田楽みそおでん.こんにゃく唐揚げ.こんにゃくラーメン、ソース焼きそば.こんにゃくカレー.こんにゃくデザート等々のこんにゃく三昧、こんにゃく尽くしだ!

ふう~~、食べた食べた、女性連はダイエットのつもりじゃろうが、昼飯を喰って間もなくだから、そんなに「こんにゃく」には興味ない。
さすがに女性連じゃ、欲と何とかで、めっぽう強い、ウヒェ!~~~~。


さて今度は、お土産コーナー。

ただで、鱈腹食べたんだからと、否が応でも反応する人ごころ。唯もんじゃねえな、そこを見透かしての商法か? 捻くれ爺はゲスの勘ぐり。
それにしたって、買うは買うは!  だけど、安~~い!! 2千円も、買おうもんなら、そりゃ~ビックリする量なんじゃ。
コンニャクで、これほどまでの集客じゃで、もうそりゃビックリじゃて。

続)佐渡からの友人が来て

※上州「地球屋」~「こんにゃくパーク」へ


ゴールデンウィークに、家の若手が群馬サファリーパークに子供を連れて(孫たち)行ってきた。
何でも、そこの近辺に群馬観光の最新スポットがあって、特産のこんにゃくを製造加工するラインを見学できたり、無料で試食できるバイキングがあるんだそうだ。
連休中は、大勢の観光客でごった返し、バイキングには長蛇の列ができて、諦めて帰ってきたそうだ。
世界遺産の「富岡製糸場」の近くだって聞いたから、地球屋に行くコースに加えて「こんにゃくパーク」をインプットした。

地球屋の物色、見物を終えて小腹が減ってきた。 
それもその筈、時計を覗くとお昼の時間を指す。女性連は地球屋の直ぐ隣にある「地球屋パン工房」に入っていった。
店の前には黄色に塗り直されたオート三輪がオブジェに置かれている。 
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お昼はここで食べるらしい。
過去に何度か入っているが、昼食をしっかりと食べるのは今回が初めて、
パンとピザが大きなシャモジ(ピザを釜で焼くときの大きなヘラ)の様な形をした木製板判にのって運ばれてきた。(写真下 ↓)

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コーヒーはセルフでお代わり自由、店内は民家の古材を再利用して、なかなか良い雰囲気が出てる。
古い丸梁を面白く利用し、白の漆喰が黒光りした柱や梁を浮き出している。
道を挟んで真向かいが、傘下に収めた「ハルナガラス」。
贅沢に填め込んだジャンボサイズの一枚ガラスが、野外のロケーションも取り込んで、ひとときのランチタイムに癒やしを添える。
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佐渡からの友人が来て

※上州は「つるし飾り」と「こんにゃく」へ
ゴールデンウィーク明けの5月9日(木曜)、佐渡からババの古き友人が訪れてくれた。
牧之庵は、閉店(廃業)の件で一定の営業方針(平日は休日)が決まって一段落、既に平日休業に移行している。
ババは「ジジ、9日に○○ちゃんが来るんだけど何処かに連れててくれない? ○○ちゃんは、群馬の地球屋に行きたいらしいんだけど」
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畑仕事をしょうかなと思っていたんだけど、平日に自由時間がタップリ取れる身分になれたんで、その日のうちに制約される予定がある訳じゃ無し、おいらも一寸行きたいところがあったんで快く承諾して出掛けた。
佐渡の「裂き織り」を趣味(趣味って言うより、此処まで来れば仕事の域かね?)にしていて、その織物でバック等の小物品を作っている。
その材料として使う「古布」に興味があり、以前にも連れて行ってくれた地球屋をリクエストしたらしい。
彼女の旦那さんが、我が地方に二十年以上も仕事の関係で滞在していたので、奥さんにも大勢のお友達がいるらしい。
そんなことで、毎年今頃の時期になると、一週間以上もお友達の家にお泊まりして、多業種のお友達と旧交を温める。
実に、羨ましい家庭環境で、奥さんを此処まで理解できる旦那さんの愛情には、ほんとにビックリさせられるね。
まあ、それはそれとして、僕にはできない世界だが、案内ぐらいはさせて頂こうと、先ずは「地球屋」へ。
久々に・・・、っていうほど行かなかった訳じゃ無いんだが、店の変わり様の早さにビックリさせられる。
それほど、多くのお客さんが訪れて繁盛してるって事なんだね。
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      写真上、つるし飾り世界記録、ギネス認証 13556個
ここまで書いたら、もの凄い睡魔に襲われた。
実を言うと訳あって、お店を終えてから長岡の栃尾まで、有名な「ジャンボ油揚げ」を求めて行ってきたんだ。
そんなことで、ご老体は些か疲れたみたい。
もう限界!  またね~~~

我が人生に刻まれた大きな宝

※嬉しい感激の日
五月の連休前に重大の決断をしていたんだよ。
実を言うと、仕入れ材料が無くなったところで牧之庵を閉めようかと考えていたんだね。
そんなことで、連休用の材料も例年より少なめに仕入れていたんだ。
連休中に来店頂いた常連さんには、その旨をお知らせして来たんだね。
過去のブログでも、それとなく呟いていた。
その事を間際まで引っ張っては失礼だと、数日前のブログでも発信したばかりだったんだ。
 
連休明けの週末だったけど、どうしたわけか常連さんが何人も来て下さった。
それも、開業当初からのご贔屓さんなんで、その旨は報告済みだった。
昨日、閉店時間の少し前にお越し下さった、埼玉からの常連さんのことだが。
湯沢の苗場にリゾートマンションを持っておられて、冬はスノーボード、冬場以外は登山や魚釣りにと趣味が多彩。
新潟に来ると必ずのように苗場から、わざわざ45分も掛けて牧之庵まで来てくれていたんだね。
ちょっと言え辛かったけど、彼に告げた。俄には信じられなかった様でババにも聞き返した。

「マジかよ!そんなのダメだよ!おれ、新潟に来ても行くとこが無くなっちゃうよ。もうちょっと頑張ってやってくれよ」
本気でマジに切なそうなんだ。
「店を閉めたって遊びにお出でよ。すぐに蕎麦道具を片づけるんじゃ無いから、連絡貰えば何とかするよ。」
何とか納得したよう、でもショックが大きかったみたいだった。
僕もババも切なくなった。いずれは、こう言う時期が来ることは覚悟していたが・・・・・・・。
彼が帰ってから、なにかシックリしない自分がいる。床に入っても寝付かれない。

待てよ? そんなには長くはできないだろうが、この冬シーズンにしてきたように、週末(土・日)と、祝日だけにして、平日と夜の営業をお休みにすればどうなんだ?
翌朝、ババに話してみた。ババも、やりきれない気持ちだったようで即刻同意したよ。
そうと決まれば即座に連絡、先ずはお知らせしたばかりのブログの閉店記事を削除した。
次いで、営業期間の変更のお知らせを書いて玄関先に張り出した。
早速今日から、平日のお休みに入った。
知らせてあった何人かの常連さんに、その内容を連絡させて頂いた。
涙が出るほど、嬉しい感激の日だった。これだけでも、蕎麦屋をやって良かったと、我が人生に刻まれた大きな宝。
火野正平さんじゃないが「人生、下り坂最高!」、我が人生に悔い無しじゃて。
かといって早晩は閉店の時期が来る。
目標を確り立てて、ゆっくり、無理せず、楽しみながら、お客様とお付き合いができればと・・・・・・・
まずは、満17年間(7月15日)までは、もう少し頑張って楽しもう。
完全閉店は、お盆過ぎと定めて、もうしばらくのお付き合いの中で気持ちの整理をしていこう。
それまで、もうしばらくのお付き合いをお願いいたします。