31日の朝の事。
村の友人(写真、オレンジ色の繋ぎ服のおっさん)が熊を捕獲した?と、お隣のオヤジさんが教えてくれた。
早速、駆けつけてみると、大きな雄熊(ツキノワグマ)が地べたに両手を広げて仰向けに置かれている。
様子を聞いてみるとこうなんだ。
なんでも、旧塩沢の「大原(旧舞子高原スキー場界隈)」という集落で獲とめたらしい。
地元の住民が山菜採り(タケノコ採りか?)に山に出掛け偶々、熊に出会わしたとのこと。
ビックリしたのは、人間様より熊の方だったろうが?
どちらも、幸か不幸か出会ってしまったのよ。
ビックリ仰天は勿論双方、出会い頭に慌てて逃げて、皮肉な事に再びご対面。
余りの恐ろしさに、市役所に通報された。
市役所から熊捕り名人にお呼びが掛かって、檻(写真最下段右)に嵌って御用。
檻を仕掛けて10日ほど経っての捕獲だったそうじゃ。
おいらは気楽に写真をパチパチ「おい!写真なんか撮ってねえで、足を持てや!」
ほんにゃ、これ失礼さん。
おも〜!足一本ずつ両手で抱え、四人掛かりでやっとの思いで解体台にあげた。