どうなっちゃったんだい?
時季はまだ1月、寒中の真っ直中だよね〜?雲ひとつない、快晴の春日和。
今日も春らしい天気になった?
牧之庵の前に流れる小川の縁で、フキノトウがかなり大きくなっていた。
普通であれば、「雪の合間から顔を出して」と表現するんだが、今年は雪なんて全くない中でのこの状況、こんな年は、フキノトウを含めて、山菜はどうなっちゃうんだろうか?
こんな調子で春が来ると、山菜の時期が大幅に狂い、3月頃には、とんでもない山菜が採れちゃうかもね?
雪の中から顔を出したり、春先の適当な温度と陽光で「アク」が適度に調整されて美味しい山菜が食べれるのに、このままの状況下では、上州と同じだから「アク」が強くなるんじゃないの?
フキノトウもこんなに大きくなって?
果たして、食べられるんだろうか?陽射しが強いから、アクが多くて、かなり苦いんじゃないの?
「リュウキンカ」もすっかり芽吹きが早い、「雪割草」なんかどうなっちゅんだろう?
雪を知らないから、雪割草じゃなくなって?・・・・・・・・。
花は当たり前に咲くんだろうか?
兎に角、何もかも未曾有の出来事が続く。
不安も大きいし、この先、想像もできない今年の四季だ。