☆おじゃましま〜す!と、廊下に上がっては見たものの・・・・・
廊下には上がってみたものの・・・・、振り返ったり、上を見たりで、トンと進まない。振り返って同じ物を再び見ると、目線や、背景が違うと、これまた別の顔が見えてきて、パチリパチリの繰りかえし。そう、面白すぎてきりがなしよ。
右脇の物置部屋から涼しそうなカーテン越しに 壁に一輪差し?おや、これって?糸巻き ホ〜ラ、振り返って見るのも、良いでしょう
これも振り返り、射し込む光も良いね 涼しそうなカーテンを潜ってダイニングへ 香炉、よ〜く見れば下座は糸巻き
廊下突き当たりを右側にバストイレ、中央に洗面所、陶器を刳り抜いた拘りの手洗い器が設置されている。壁に組み込まれた土蔵の戸、よく見ると、電気のスイッチも填め込まれている。面白いね〜。
目を上に転じればアートの世界
笛木邸の主役を担うのが、共用部の吹き抜けだろう。高い屋根裏まで露出、木材の軸組がアートのような奇妙な空間、骨材は黒、壁や天井裏は白に統一、無駄のない拘りのコントラストが、たまらなく美しい。
和紙を貼った照明が、高い天井にお似合いだ。
見上げるも一興、二階からも目線に入るようにと工夫が凝らされ、同じ目線でもよし、見下げるも一興。
廊下の突き当たりを左に折れてると、二階に通ずる階段がある。センサー付きの照明がパッと点いて、コの字に上って行くが、白と黒の世界が一望、不思議な空間が現れる。
二階から、同じ目線で照明器具を 高い天井、これで空気の循環を良くして 「只今エステ中」そんな看板が、これ以上は遠慮した
二階の屋根裏 二階から見下ろして
二階のお部屋は、それぞれのプライベート空間、ご紹介は控えるが、二階からの眺望も、これまた退屈させない趣向が凝らされている。
やっと、二階まで・・・・・・。次回は、いよいよ核心迫る、オヤジさん自慢の逸品がお目見えするよ!
も〜う、もったいぶって、ご免なさいよ。ちょいと長くなりすぎかいな?