村内の友人が母屋の外壁張り替えの工事をしている。7月に入って直ぐに大工さんが来て、やがて一ヶ月近くになろうとしてるが、雨が降ると出来ない作業のため、実質10日間位しか作業が出来ないと嘆いている。
辛うじて今日は、今のところ降らずに持ち堪えたが、5時を過ぎたら暗雲が立ち込めて真っ暗になってきた。何時降り出しても可笑しくない空模様だ。
明日は盆ぼち一日、お盆月に入るが、今だ明けぬ梅雨は、稲や野菜等の生産物に影響がでるんじゃなかろうかと、心配になってくる。
今日も、牧之庵で使う材料の仕入れ先の方が来られて、北海道産のそば粉が、日照不足の影響で大変だという。場所によっては壊滅的で、花が咲かないらしいんだね。そんなことで、値上がりも時間の問題らしいんだ。
今の時期は、稲にとっては最も重要な「幼穂形成期」(文字通り、稲の茎桿の中で、幼穂が大きくなっていく時期)、お盆頃に向かって出穂が始まるが、この時期に日照不足になると、収量に大きく影響がでてくるんだね。
野菜だって同じこと、特にナスはインドが原産地と言われるだけあって、高温でなきゃ駄目(稲も同じ)なんだね。だから、今年の様な日照不足では、ナスなんか最悪の環境なんじゃよ。
例に漏れず、わが夏の菜園も、あまりパッとせんねえ〜。
元氣のいいのは雑草だけ、鼻歌交じりでスクスク伸びやがる!
そんな近頃の菜園では?
最初の紅花は種子を残して 2回目に播いたものが、こんなに大きくなった
手前左から、紅花(2回目)、ニラ、青シソ 花オクラ(左) 赤ナス(右)
花オクラ(トロロアオイ)
共に2回目の花オクラと、ベニバナ