イヤ〜、蒸すねえ〜!も〜う、そば茹では最高よ!天ぷらの煮え滾った油なんか、もう最高!夏が来たって感じだからね。
厨房は、夏の楽園よ。
時期が来ると、ようしたもんで、暑ければ暑いなりに、そこには生物の営みがある。
外仕事をしていると、店先の案内板に小さな夏虫(ヤブキリ?クツワムシ?)が一匹。
どうやら此奴、まだ成虫になりきっていないみたいだ?頭部に長〜い2本のアンテナ?
ウヒャ〜、今年はたわわに実を付けた!
市道から牧之庵の小路に入って、左側に目をやると、生垣状に這わせた「木苺」が、重たいほどの大きな実をタップリと付けた。
ブラックベリーとかいうんだそうだが、早いものは黒く熟している。
完熟してもかなりの酸味だが、果実酒にしたら、たまらなく旨い!
持ち主は、弟(分家)だが、通り掛かりに美味しそうなので、つい誘われて一粒、口に入れて酸っぱい!って事は分かっているが、ついつい脇を通ると、また一粒を口にする。
目が誘われて口にするが、何度食べても、やっぱ酸っぱい!