今年初めてのコンニャク栽培をして、今日掘り起こして、その成果が現れた。
ブログ上で何回も紹介してきた「コンニャク物語」だが、その経緯の発端は「コンニャクの花」から始まった。
去年の1月、村の仲間から貰った、4年物のコンニャク芋。
初めて見る芋と、あまりの大きさにビックリして、先ずは牧之庵の店内に飾った。
コンニャクを作ろうと、その製法は習得したんだが、食べてしまうには耐えが足し、そんなこんなで春まで放置、やがて芽が出て来たって訳よ。
こりゃヤバイと、急いで畑に植えたんだよ。以降は、ブログ上で紹介してきた通り、コンニャクの花が咲いたってことなんじゃね。
その芋を今日掘り起こしたんだが、これまたビックリよ。大きさが、およそ2倍に成長して、量ったら3キロもあったんだ。
茎を切ったら、これまたビックリ!茎の中にピンク色の新芽が成長していたんだよ。知らないから、新芽の頭も切っちゃった。
さてこのビック芋、どうしようか?なんせ、5年もんじゃからね。
コンニャクにしたんでは勿体なくなった。
して、どうしょうか? この冬も慎重に保存して、来年も花を見てみたい。その先は、いったいどうなるんじゃろか?ってね。