田舎床屋の親爺が趣味で描く漫画昔話。
過去のブログで民話の一部を「おらほの一番」で紹介してきたが、漸く自費出版の小冊子が出来上がって、先日親爺が届けてくれた。
かれこれ半年も前、散髪に行ったときに親爺さんから出版の計画を聞き、事前に何冊かを譲って貰うべき頼んでおいたんだ。
出版に当たっては、今までに描いた作品を丁寧に見直して、それなりの漫画に仕上げてきたそうだ。
なるほど、大分加筆したものもあって、なかなか充実した作品となって出版された。
南魚沼市上田地域の民話 「まんがでみる 上田の民話」、これがタイトルだ。
牧之庵の店内に置いてあるので、興味ある方は御来店の際にご覧下され。
写真左は表紙、じろ端(いろり端)で、おかんが子供等に昔話を語っているのか? 天井裏から弥三郎婆(やさぶろうばさ)らしき?怪婆が覗いている。 タラタラ垂らすヨダレがおもしろいね。
著作権等の関係で、出版物内からの紹介は出来ないが、なかなかどうして、素晴らしい民話の本が出来上がった。