昨日の記事で郵便局の謝恩会があるって書いたけど、昨夜盛況に行われたよ。
親爺、間近の思い付きで紅白の幕を張ったり、横断幕を書いて掲げたりで大忙し。
使い残しの大判障子紙を適当に切って書こうとしたが墨汁が足りない事に気付き、娘から買ってきて貰って仕切り直し。
6時からの開宴時間の一時間前のこと。
親爺得意の即決即興、墨の乾かぬうちに留めていたら、この日の主催者(郵便局長さん)がきた。
「おお、丁度いいとこにきたない。ちょっとそっちの端を引っ張っててくんねかい」
今頃になって、なにやってるんだって思われたろうが、まあまあ上手にできた。
村の人も一軒一人ずつでほぼ全員参加してくれた。
局の関係者は歴代の局長さん、現在の職員さんたちだ。
酒もたらふく飲めた。
盛況の中で楽しい謝恩会ができた。
現在の局舎での営業は27日まで、28日は土曜日だから引っ越し作業で、30日(月)から新局舎での営業が始まる。
牧之庵のチラシや名刺の地図から、ナビの道案内からも「中之島郵便局」の名前が消える。
ちょっと寂しい、かなり不便、それに電話での御案内が更に難しくなる。「分かり難い田んぼの中の蕎麦屋」、更に分かりにくい蕎麦屋になっちゃうよ。
そんなことで、道案内の看板を立てることを計画している。できればお盆前頃までにはと準備中だ。今までは、手押し荷台にお米を積んで、ゆうパックで出せたのになあ・・・・・。
ババも「ATMで咄嗟の時、年金おろせなくなるね、不便になるね」。近づいた現実、実感、一抹の寂しさ・・・・・。
自分を含めて村民は、暫く慣れるまで寂しいだろうな〜。
※中之島郵便局の入った牧之庵の地図→http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20080607