♪♪こんなに喜ばれて、もう最高♪♪
御神廻が終わって暫くしてから、当部落出身の方から郵便物が届いた。
僕よりも4歳ほど年上の男性の方からだが、特別のお付き合いがあったわけでもなく、偶然に会っても、お互いが分からないであろう。
そんな人からのお手紙だった。
「何だろう?御神廻の写真でも送って下さったのかな?いや、それにしろ小生の事なんか分かるはずもないし、幼少の頃からも認識は薄いしな?」
宛名も「高橋 そば屋店長様」、高橋は分かるが、やはり名前は分からなかったらしい。それで、そば屋の店長になっちゃったよ。
半信半疑で開封したら、なんと?一通の手紙と扇子が入っているじゃないか?なんじゃい、なんだって?
この卯年祭りに大変感動したらしい。余程嬉しかったのか、これを見て小生も感激した。
何でもいいけど、青年団がいいねえ〜。老人集団の青年部か?まあ、そう言うことで。
12年に一度、廻ってくる卯の年のお祭り、なにしろ長い歳月、次に迎えられるか、迎えても健康な体で居られるかは自信がない。
何れにしろ、この感動の息吹を、タイムカプセルとして 12年後まで保管し、それを楽しみに頑張って生きたいと思う。
こちらこそ、感動を有り難う。
次の卯年にまたお会いして、懐かしく扇子であおぎ、再度感動しましょうね。