隣村にお住まいの友人のこと。建設業を営んでおられます。
社長は僕と同じで古い物が好きで、以前から趣味でガラクタ(失礼)を集めていました。
奥さんは手先が器用で取り分け豊かな感性をお持ちの方です。
パッチワーク、手提げ袋、眼鏡ケース、コースター等々、それはいろんな物を手際よく、ハイセンスに作り上げます。
昔の元家には囲炉裏の間を作って、古い板戸を壁に貼り付け、古民具や奥さんの作った小物品をインテリアにして楽しんでいました。
社長の集めた古民具と奥さんの手掛けた作品が増えるにつけ、ついには趣味が高じて、一昨年には会社の資材倉庫を半分使って「懐古堂」と言う店まで開いてしまいました。(編集途中で失礼さんです)
そうそう、店まで開いてしまった。完全に整備しない状態で看板をあげたから、今でもいつもは閉まっています。
奥さんは会社の経理を一手に負かっていますので、とても忙しくて希望者があれば開けてご覧いただく状態のようです。
本業が忙しそうなので、しばらくはこの状態が続きそうです。
機会があったら後日、ご紹介したいと思っています。
「懐古堂」と僕がネーミングを依頼され命名したんです。
お次に看板、 パッチワーク、古民具、手工芸 我楽多倶楽部「懐古堂」とホウノキの板に書き込んで、僕が暇なときに彫刻刀で彫り込んだんですよ。
結構手間が掛かっているんですよ。
でも、先日の強風で支柱が転倒して、正に開店休業の状態です。良いですよね、こんなゆっくりした楽しみ方も。
羨ましい限りですよね。
下の写真は、牧之庵の「皆さんの趣味のコーナー」に展示してある奥さんの作品の一部です。↓
手提げ袋が数点。以前から展示してあるんですが、お好きな方にはお譲りしています。
今までに、いろんなデザインのものが幾つも安価で売られて無くなりました。
二つと同じ物がないから手放したくないんですが、お客さんにも楽しんでいただければご当人も満足でしょう。
当初は値段の査定が難しく困惑しました。
結構、お好きな方が多くいらっるんで、この頃は値札を付けてもらっています。
お互いに納得いただければ良いことですから。面倒が無くなりました。