そうだなあ〜?どうかなあ〜?多かれ少なかれ大差ないお年頃かな〜?
牧之庵には、僕達と同じ年代層のご夫婦がよくいらしゃってくださる。
世で俗に呼ばれる「団塊族」、ご夫婦で仲良くいらっしゃるとホッとする。
自分も同じ「団塊族」だからかも知れないが、仲良くおそばを食べていただく様を拝見するにつけ、改めて「夫婦」の味わいを感じとれる。
自分は、提供する境遇に置かれてしまったが、普通であれば、こうして夫婦で仲良く連れ添って、いろんな処に出掛けられるんだろうな〜と、正直思う。
今日も、凡そ同年代のご夫婦がいらしゃった。
車のナンバーからして「新潟」だ。
余計なお節介だが、気になってお喋りのババが問う?「どちらからですか?」の問いに「新潟市からです」と。
先日のテレビの影響で、遠くからわざわざお越しになっていただいたようだ。
そう言えば、最近県内の遠距離のお客さんがチラホラ、わざわざ牧之庵を訪ねてお出でいただいているようだ。
実に、ありがたい事なのだが、わざわざとなると些か気が引く。
「何だ!折角来たのにこの程度か」そう言われる様な気がして恐縮する。