☆縁念つきの生け花
ババの一足早い誕生日のプレゼントに末娘から貰ったお花を生けたもの。
同じコーナーに節句飾りをして、お花が隅に追いやられ、贈った娘も些か頭に来たようだ。
「何よ！お父さん、折角のお花があれでは台なしでしょう！あんな隅に片づけて」
言われてみればごもっとも、双方立てて何とかバランスを整えた。
イヤハヤ・・・・言われなくともいいものに、ババからも一言おまけが付いた「そうよ、お父さん！あなたなんてプレゼントの気持すらないでしょう」・・・だってさ。墓穴を掘るってこういう事だ。トホホ・・・・・・・・・・。
☆点滴もサボって
扁桃炎になって９日は診療所で点滴、実は昨日も点滴に行く日だったが、一晩明けたら嘘のようだ！
日頃、病院には無縁の自分、そんなこんなで薬の効き目がいいのかも？
ババの再度の促しも振り切って、結局サボって行かず終いだ。
少しは喉に痛みが残るが、体は無事に平常回復、ここでもババが一言「何だね、お父さんは、ちょっと良ければもうこれなんだから、駄目だよ直すときはきちんと直さなくちゃ」。
本人は朝から食欲盛々、「今日は風呂に入って晩酌だ！」そう言うもんだから、ババも内心はホットした様子。
年を重ねて一言、二言が増えてきた感もあるが？年を重ねて小言も増えるが、徐々に低下する体力に不安も増えてきた。
今までは、思いもつかなかった現象が起きて初めて悟る年相応の老化、悔しいが認めざるをいない。
トホホ・・・・・・・・。
認めた上で「よっしゃーやるぞい！」だ。
まだまだ老けちゃおれんわい！
気持はまだまだ青春じゃ！
☆久しい自宅での定休日も
先々週の定休日は旅行、先週は人間ドックで牧之庵以外の作業が溜まっている。
そんなことで今日の定休日は、車のタイヤ交換をすることにしていた
。起きると真っ先に２台の車のスノータイヤを普通タイヤに履き替えた。１台は牧之庵の車、もう１台は末娘の車だが、当の本人は牧之庵と同じく水曜日が会社がお休みなのだ。
今日は遠出で遊びに行くと言うのでジジ殿はよくよく「明日はお友達と遠出だから、出掛ける前までにタイヤを交換してね」と、申し使っておりました。
例年、長女の車も交換するんだが会社の出勤日だから、こちらは土日しか出来ない。
そんなことで、雪国の春先は余計な仕事が山積している。
３時過ぎ頃から、上越市の高田公園に孫を連れ出して、ババと夜桜見物に行くことにした。
親たちに連絡して、了解を得たが、長女の娘は具合が悪く行けないらしい、仕方なく二女の長男だけ連れて行くことにして、保育園に迎えに行って出発。
上越市（旧高田市）までは、国道経由で片道１００キロ、アクセスが悪く峠道なので通勤ラッシュに逢うと２時間は要する。
高速道路を利用しても、関越道で長岡まで行き、北陸道に乗り継いで上越まで引き返すので時間的には大差ないのだ。
いつも行く長野の善光寺と同じくらいの時間と距離がある。
撮影技術がどうもね〜
孫の手を引くババ（中央）
「日本三大夜桜」と呼ばれるだけあって、今日も人、人、人、しかし桜は満開！ものの見事に咲き誇っている。
週末はチラホラ散り始める感じだ。
ライトアップと祭り灯籠で、ものの見事に浮かび上がる夜桜と、延々と続く夜店で孫も大喜び。
帰りは疲れて車の中で寝てしまった。
それにしろ随分と重くなった、やっと抱きかかえて自宅にお返ししたが、「や〜れやれ」これではババも抱えきれなくなったわい・・・・・。
それもそうだ、来年は学校だもんなあ〜、でかくなって大人になった孫、還暦に近づくジジとババ、夜桜見物にまで歳月を知らされた定休日でもあった。
実は、この孫は訳ありで泣きべそ？
今宵、知らねざる一面を見た。
人一倍元気に飛び回る反面、案外臆病だったんだね？
それにつけ、今日は孫とは●●続き。トホホ・・・・・・・・・。
