以前のブログ(06.5.20外)で、何度かご登場いただいた牧之庵の常連中の常連さんで、埼玉の鳥羽さん。
1ヶ月ほど前に、かの有名なマーチンギターのオリジナルテイシャツをご夫婦で着て来られた。
牧之庵の開店以来から5年間のお付き合いなので、好き勝手を言わせて貰ってのお付き合い。
そんな中でババが「あ〜ら素敵!私も欲しい」。
無論、冗談に言ったんだが、一昨日(16日)、いつものようにお越しになって、テイシャツを2枚持ってきてくださった。
早速、着替えて店に出てお礼のご挨拶。
翌日の日曜日も、身につけての作業。この日のお昼もご夫婦が来られたので、テイシャツを着てお披露目。
「どうですか?マーチン社を代表して、一番似合ってるて感じ」。
相変わらずの減らず口が飛び出す。
鳥羽さん曰く「何時も、ヨボヨボのテイシャツを着てるから、持ってきてあげたんだよ」偏屈同士の押し問答。
さて、このテイシャツを着ての営業。
先週の週末は、サラさっぱりだったが、何と!週末の2日間は不思議なことに満員御礼。
これぞまさに「テイシャツの御利益」が出て、マーチン様々だ?
頂いたマーチン社のテイシャツ(前面)
♪マーチンギター「D−100デラックス」
虫眼鏡がいるような、繊細な螺鈿細工が施されて
マーチンギター・D−100デラックス
このギターは、「D−100デラックス」といって、一台1,300万円もするんです。
鳥羽さんは、これを2台、ほかに1ランク下のマーチンギターを数台持ってます。
それとて数百万円もするんです。専用の空調完備の保管室があって、年中エアコンが点けっぱなし。
イヤハヤ、我々貧乏そば屋とは別世界の出来事。