「ジジは、トマトジュースに命かけてるね〜」、昨日の夕方、ババにからかわれた。
先日のブログでも少し触れたが、今年はトマトをいっぱい作っているんだよ。
それも、大玉トマト(福寿って品種)で脇枝が折れるほどに大きな実をたわわに着けるんだ。
春先に、お隣の親爺から自分で育てた苗を沢山貰ったから、一本残らず植え付けたから、実はいっぱいなるし、本数は多いし、消費仕切れないほど獲れるんだね。
今は、何処の家も収穫最盛期だから、貰っても有り難迷惑って感じ、その処理に頭を抱えるほどだ。
いくら孫が好きだっていっても、まだ2歳の女の子、そんなに飲めるわけもなし、おまけに他の連中は、そんなに好きでないらしい。
仕方ないから、おいらの飲む分は、ちょっと塩気を多くして熱中症予防ドリンクと称して飲んでるんだね。
何回か造ってみて感じたんだけど、あんまり丁寧に濾過しない方が美味しいね。
濾過しすぎると、あっさりしすぎてトマトの香り、コクって言うか旨みが薄れるって感じなんだね。
まあ、これも好き好きだから一概には評せないけれど、自分的には程ほどの滓(オリ、絞りかす)が入ってた方が良いね。
そんなことで、何だかんだいいながら、今のところセッセと造ってる偏屈爺。
そのうち孫にも飽きられて止めちまうかもね?
トマトを綺麗に洗って、ジューサーミキサーが処理しやすい様に小さく切る
ミキサーにかけて漉し器で濾して鍋に入れて沸騰直前まで火にかける。好みに合わせて塩を少々、冷水で冷やして出来上がり。
容器に入れて冷蔵庫で保存、一週間は変質が変わらない。トマト好きにはこの真夏日、熱中症予防には最高。
夜は焼酎と相性が良いんで、これまた最高! トマトで乗り切ろう、このくそ暑い夏を(親爺の独り善がり?)。