※みつけイングリッシュガーデンへ
2023年(令和5年)6月24日の旅
ここもまた、テレビからの情報を得て誘われた。最近は高速道路を使わなくなったね。
そんなに急ぐこともないし、時を持て遊ぶボケ爺婆だから、100㎞未満なら一般道をゆっくり走って目的地まで行く事が多くなったね。
この時も下道で行く。75㎞くらいの道程を1時間40分くらい掛かって到着だ。
さて、駐車場はどこかな~。道路沿線に広い駐車場が見えたのでそこに止めた。
2.2haの広大な面積で文字どおり英国式庭園だから、ちょっとアチャラ風の気品のある洋庭だね。それもそのはず、英国園芸研究家・ガーデンデザイナー「ケイ山田さん」の監修による本格的な英国式の庭園だからね。
入園料無料。草花の管理協力金として些少の寄付をお願いしているが、市民ボランティア団体に支えられて運営されている。実に、名実ともに素晴らしいモデル拠点。
園内の区分されたガーデンでは、四季を通して選ばれた多種の花々が、愛情いっぱいに育てられ、気品をもって来園者をお迎えする。
私らが訪れたのは6月だったから、真っ白な「アジサイ」が主役だった。
うむ・・・・?、これってアジサイじゃないらしい?
アジサイの仲間らしいが、アメリカノリノキ(アメリカアジサイ)「アナベル」。
アメリカノリノキが園芸種として改良され「アナベル」と名付けられた。アメリカ原産のアジサイなんだとか。日本のアジサイ同様に栽培し易いので人気があるそうだ。
ランチは園内のオシャレなお店で、ガーデンランチ(英国式庭園にマッチした)をいただいた。若向きのアチャラ風メニュー。ボケ爺婆には、そぐわない光景かもね。
お隣に気になった(ホテルらしき)建物があったが、後でホテルだと知った。
何でも「イングリッシュガーデンホテル レアント」。みんな後知り情報だが、広い敷地の中に芝生のガーデン、チャペル等を備えているんだそうな。イングリッシュガーデンと一体化していて区分が分からないほどなんだね。
そういえば、イングリッシュガーデンの池の外縁に、ウエディングガーデンと呼ばれし場所があった。あの時も隣のホテル(チャペルらしき建物の近くのガーデン)で結婚式が行われていた。
ものすごくデラックス、最高の環境、演出。素晴らしいね~、幸せだね~、こんな贅沢な場所で最高のイベントができるなんて。
かくして、ジジババは場違い、破格の場所を訪れてみて、別角から見識が広がった思いだ。お好みだけじゃなく、多方面から暇つぶし?社会勉強をしなくっちゃね。