☆牛に引かれて善光寺参り牧之庵から117号をゆっくり走ること1時間半、距離にして70km、上信越道、豊田飯山ICに着く。
ここはもう童謡の里、豊田村だ。
この先、県道を走ってそばの里、信濃町へ。
「信州信濃の新そばよりも、わたしゃあなたの傍がいい」信州を代表する蕎麦の本場に着た。
国道18号から県道36号に入って戸隠高原を経て善光寺に向かう。
この沿線は蕎麦好きにはたまらない。
民家で、宿坊で、至る所で信州戸隠そばを戴ける。
まずは戸隠神社で参拝。三社が別々の場所にあるので、何時もは沿道にある「中社」で失礼さん。
今日は、善光寺参りが主目的、取りあえずお参り済ませてまずは先へ。
善光寺へは裏山から下る状態で入る。先ずは参拝、そして遅いお昼。途中で蕎麦を食べてきた。此処に来て食事処の探索が楽しみだ。
参道を少し外れると、こだわりの個性的な店が次々に新発見。
唐辛子は老舗の「八幡屋磯五郎」。小川の庄のおやきも美味しい。弥生座のせいろ蒸し料理もおもしろい。
すり減った参道の敷石にとてつもない歴史の重さをかんじる。
祈願の絵馬に欲張りなほど書きあげ、一抹の平安を得て善光寺を後にする。