茗荷(ミョウガ)は風味を楽しむ物で、そんなに大量に食べるものではありませんよね。
でも、採れる時期が集中するから、一時期に沢山採れちゃうんで処理に困っちゃう。
そんなときは、塩漬けにして保存したり、サッと熱湯を通して水に取り冷凍保存したり、きんぴらにすると相当の量でも油で炒めるから少しになっちゃうんですね。
僕は飲んべえだから、簡単な酒の肴をミョウガを使って作ります。
☆鯖缶の水煮とミョウガの千切り添え:
ごく簡単な酒の肴です。鯖缶の水煮にミョウガを細かく刻んで水に浸け、あくを抜きます。
それを缶詰にのせて、花かつおを少し添え、醤油を掛けていただきます。
これがまた、酒の肴には最高です。
タマネギのスライスにミョウガの千切り(共にアクは抜いた物)に花かつおを少量のせ、お醤油を掛けても最高の風味、酒の肴にも、ご飯にのせて食べてもお酒、ご飯ともに進みます。
☆きんぴら:
沢山手に入ったらこれに限る。ミョウガは縦に千切りにします。
ボテに取って水に30分ほどさらしアク抜きをします。
水をよく切ってから、きんぴらにします。
炒めるときに、ミリン、醤油、日本酒を適量入れます。
但し炒めすぎ、濃い味付けはいけませんね。
せっかくのシャキシャキ感、風味が飛んでしまいます。
ゴマをたっぷり掛けていただきます。
これまたいけますよ。
今のところ、思い浮かぶミョウガの食べ方です。気づいたら追加します。
しば漬け、梅酢漬けは赤梅酢を使っての漬け物ですが省略します。
興味があれば連絡下さい。簡単ですのでお知らせします。