☆通常よりも疲れるわい
昨日今日と真夏のような暑さだったね〜。
朝食前に田圃の畦畔の草刈りをした。この時期にしては、春先に雪の全くなかった分、草の生育が旺盛だ。
1時間半ほど作業をしたら暑くなってきたので退散、距離にして200メートル位を刈り込んだが、牧之庵の田圃の草の生長は特別威勢が良くて刈草の量も倍以上は有るようだ。
刈草が有機質肥料になるから、余計に草の繁茂は著しい。
暑さの中の作業は汗もかく、シャワーを浴びて着替えて朝食。次は畑作業が控えている。
キュウリとツル豆の支柱、ナス、トマトの支柱を立て午前中が終わった。
午後からは庭木(カエデ)の手入れをしたが、あっという間に3時になった。
仕事が控えていると時間の経つのも早く感じる。
明日は早朝から、先日亡くなられた村のお婆ちゃんの葬儀だ。
小さな集落だから、一軒当たり一人の助け(お手伝い)に行く。
従って明日は僕が助けに行くので、牧之庵はババが代わって営業の主役だ。
朝早くからなので、今夜の内にそば、うどんを用意しなくては間に合わない。4時頃から打ち出した。
それに今夜は7時から、セレモニーホールで「念仏」がある。これも一軒一人が参加して1時間ほど念仏を唱えるのだ。
時間が足らずに途中で中断、急ぎ早に夕食を掻っ込んで行く。帰ってきてからそば打ち作業を続行した。打ち上げて風呂に入ったら11時、今ブログの更新中。フクロウが遠くで仲間を呼んでいる。「ホッホ、ホッホ、ホッホ」と・・・・・・
☆嬉しかった温泉お宿の女将さんのご好意
とんとご無沙汰をしていた。
昨日のお昼前に六日町の温泉お宿の女将さんから電話が入った。
平成17年の5月に社長がお亡くなりになり知らずにいて8月末にお宿に弔いに伺った時以来だ。
何でも、年に何回もこのお宿にお越しになる関西からの常連さんが、うどんを食べたいとかで咄嗟に牧之庵が浮かんでお宿の車でお連れしてくださったのだった。
大変喜んでお帰りいただいたが、今日の午後に再び電話が入った。
また女将さんからで「今日お帰りになられました。
お客さんは大変喜んでお帰りになられ、自宅からわざわざ感謝の電話をいただきました。お陰で龍言もお株が上がったわ。
奥さんに宜しくお伝え下さい」とのこと。
牧之庵はそば屋だが、関西のお方はどちらかと言えば、そばよりうどんを好まれる。
それはどちらでも良いこと。
喜んでいただき、感謝のお電話までいただくなんて、こんな嬉しいことはないだろう。
そのお客さんが帰り際に「また寄せていただきます」と、嬉しいね〜、そばや冥利に尽きるね〜。