すっかり秋が深まり朝晩は寒くなった。
25日は十五夜様、仲秋の名月と呼ばれ、幸いにも今年は美しい名月を眺めることができた。
ところで、十五夜(仲秋の名月)は満月とは限らないんだそうで、満月の割合は少ないんだそうな。
昨夜も素晴らしいお月様、外が明るくなるほどに明々と宵を照らしていたが幾分欠けていたようだ。
実際の満月は今宵の月だそうだが、満月を眺めることができるかどうか。
しかし今夜は気分は闇夜・・・・・・・・・。
ババが玄関先に生けた山栗が弾けて落ちた。
ブログを始めてから1年半余、僅かの時間を割いて書き留めようと努力してきたが、忙しい時期に書いてきたブログには、正直言って書きさえすれば、という怠慢さが先行して後日読み直してみると随分いい加減で、時には書いてはいけない内容の物があるようだ。
特に、他人のことに関しては、よく調査し了解を得た上で書かないと、自分の判断とは別に、まったく想像もしない方向に行ったりもする。
自分では、まったく問題ない(むしろ善意で書いていたにしても)と判断しても、結果はまったく逆にとられたりもする。
余計なことを書かなければいいんだ、と云われそうだが、書いているときは、それが「余計なこと」と気づかないから困ったもんだ。
結果、重大なミスを犯してしまうことになる。
いっそのこと、ブログなんか止めてしまえば余計な気遣いもトラブルも無くなって楽になるのに、と真剣に考えさせられる事もあるが、トラブルさえ起こさなければ、結構憂さ晴らしやストレス解消、呆け防止に役立っている。
ひとりごとを綴りたいと思い、タイトルも「牧之庵店主のひとりごと」としたのだが、時にして結果は、ひとりごとでは済まされぬ内容になっている時もある。
そんな中で、今日は重大なミスを犯してしまいお叱りを受けてしまった
。止せばいいのに余計な事を、である。弁解の余地は全くなし。
この場に及んでグダグダと言い訳はしない。全く持って自分のミスだからだ。
言論の自由だが、だからこそ公然と言い放った責任は重いのだ。
些か、インターネットに尻込みをする自分が居る。此奴(ネット)は結構手強い相手、今後は、本来の「ひとりごと」に徹しようと思うのだが・・・・・・・・・。