☆禁煙奮闘記(2日目)
今日は禁煙2日目、夜が長いと気になるので、日本酒を喰らって早々と床にはいることにしたんだ。
止めると言ったからには、ガムやパッチなどの小細工はせんで、真っ正面から堂々と止めてやる!
意気込んでる親爺、幾分イライラが見えてきた様だ?
朝起きると、鼻から強めに息を吹き出すと、ニコチンとタールの臭いがするんだが、昨日一日吸わないだけで、完全に臭いが飛んでいるから凄い!気の所為か、咳き込みが無く、痰が絡まない気がするから不思議だ?
まだ、一日半ちょっと、前回の経験では3日目頃が最も堪えるんだよなあ〜。
あんまり意識しないで、ごく自然体で振る舞ってる。
単なる勘だが、そんなに苦労しなくても案外スムーズにいきそうな感じがする。
☆桜の時期に
牧之庵前の分家の桜、一挙に開花宣言 先生に送ってもらってきた四人の新一年生
3日ほど真夏日の様な天気が続く。あまりの暖かさに、桜が溜まりかねて一挙に咲き出した。
小学校に上がった外孫が、先生に送られてきた。ママの仕事の都合で、ここ暫くは自宅に帰らず、牧之庵まで送ってもらうことになっているんだ。ちょうど良い案配に、お隣も新一年生が居て、家の孫と同じ組になったらしい。
送られてくる四人の子供、一人は我が村の一年生(お隣の孫)、家の孫と、隣部落の二人なのだ。
寂しい限りで村で一人の新入生。
「先生も大変ですね。皆さんで送っていただいて」
「そんなことありませんよ。こうして歩いてくると、いろんな事を教えてくれるんですよ。お陰で、子供等の家のことが手に取るように分かるんです」だってさ。
子供等は正直だからね、今更カッコつけてももう遅いってもんよ。日頃が大事って事よ。
☆餅屋さんの生家
「おまいた(お前さん方)見て来たかい」と、餅屋さんが聞いてきた。
「いや、まだ見ていねがそい」と、ババが答える。
数日前に餅屋さんのご家族が来て下さった。
以前のブログでもご紹介したことがあったが、http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20081108
この見てきたか?とは「直江兼続公伝世館」のことなのだ。
この館は、餅屋さん(ご主人)の生家なのだ。
同市内にあった古い民家(生家)を兼続公が生まれたとされる坂戸山の麓に移築したものだ。
催促された訳ではないが、先日のドック帰りに時間が取れたので見学させて貰ってきた。
資料館に使われるだけあって、内部の木材の骨組みは立派なもの。
内部には、甲冑や槍、かの有名な「直江状」も展示されている。