久々にお山のアジトに遊びに行って来たんだよ。
趣味の館、幾度となくご紹介して来た「男の隠れ家」だが、ビックリするほどツル細工がぶら下がっている。
聞いてみると、夜なべ作業で一週間、これだけの作品を作ったという。イヤハヤ、ビックリだね〜!
一晩で、3.4個を作った事になるが、ちょうど奥さんがいらっしゃって「始めると何時までとなく、朝方まで夢中で填っちゃうんだね〜」
骨董の陳列棚が見えないほどに籠、かご、カゴ・・・・・・・・。よ〜う、作ったもんだね〜。
アジトの主(笛木さん)は、僕のツル細工の師匠なんだが、ここ数年(もう、十年近くも)他の趣味が忙しくて、ツル物からは疎遠だったようだ。
時間の余裕が出来た様で、一挙に沢山の作品を編み終えたらしい。
これから春まで、蕎麦屋は休眠状態、時間と古い材料がタップリある(使えるかどうかは自信がないが、数年前に取り置きしたツルがいっぱいある)。
僕も、もう5.6年はツルに触ってもいないが、これを見て感化されたみたいだ。また初めて見るか?
「どれでもいいすけもって行けや」遠慮無く一個選んでいただいてきた(写真右上の壺形の置き籠)