懐かしい贈り物が届いた。
むか〜し、昔のこと。おいらが、中学校高学年から高校生の頃、それからの青春笑話。
おいらより四歳年上の姉貴の影響もあってか、当時御三家と呼ばれていた中の一人、「橋幸夫」という歌手に夢中になっていた時期があったんだね。
当時の持ち歌は、ヒット曲であろうが無かろうが、レコードが発売されると必ず買っては曲を覚えて、自己流で覚えたギターを弾きながら歌っていたもんよ。
高校時代は、長髪が禁止されていた学校だったから、卒業に合わせて髪を伸ばし始めて、卒業を待って「潮来刈り」にした。彼のデビュー当初からの髪型で、いわゆる角刈りなんだが、もの凄く流行ってねえ〜。随分と懐かしい話をしてるって感じだなあ〜。
はてその懐かしい贈り物とは?
橋幸夫が書いた「街」という「キャレモジ」 (写真左)
送り主は、おいらの従姉。生地は同じ在所の近くの村、嫁いで埼玉の八潮市に住んでいる。
彼女は、おいらより一つ年上で、これまた馬鹿が付くほどの熱狂フアンだったんよ。
それが、現在も続いてるんじゃとよ!以来ず〜っと橋幸夫のファンクラブに入っいて、大きな公演やイベントがあると、届けられる情報をもとに、行ける範囲は何かにつけて出掛けていたとか。いやはや、恐れ入りました。フアンってありがたいもんじゃね。
ここまで続いてるって凄いこと、普通じゃ考えられないことじゃね。
先日、実家の人から初めて牧之庵に連れてきて貰って、何か記念になる物はないかと思案した結果、その昔、おいらも橋幸夫の大フアンだと言うことを覚えていて、今回の贈り物になったんだそうな。
橋幸夫ねえ〜、なつかしいねえ〜、我が青春の思い出。
あの頃は良かったねえ〜、なりきってたよ本人に、だけどさあ〜随分と遠くに来てしまったよ。長い時間が過ぎちゃったね。
額の裏面に直筆のサイン入り。
店内に飾っても、誰が書いたのか分からないので、事務所に話してステッカー(左写真の右側)を送って貰ったんだとか。
さすがに、古参のフアンだけのことはあるね〜。
流石でござる、
あっぱれでござる、
参ったでござるよ。