ず〜と前に、餅屋さんのオヤジさんが、何気なく呟いた一言が浮かんできた。
「絵手紙は簡単そうで難しい。付き物の一添え書きが、なかなか浮かんでこないんだね」、成る程なあ、素人ながら分かるような気もする。
絵が描けても、それに伴う一言が無ければ「絵手紙」にはならないんだろうし、如何に、添え書きが先んじても、絵が伴わなければバランスを欠くんだろう。
絵と添え書きが一体となって、一つの「絵手紙」が出来上がるとすれば・・・・・・、なるほど、餅屋さんの言われたことも納得できる。
如何に、葉書一枚に込められるメッセージは大きいってことか?
そんなことを考えながら、あったかな餅屋さんの絵を見詰めつつ、添え書きを連想するのも面白いかも。
さあ、あなたなら?