イヤ〜、ずいぶんのご無沙汰でして・・・・・・、凶年の卯年が漸く終わりまして、今年は辰年、昇竜の如く、話だけでもパッと行かなきゃやってられないね。
去年の暗い出来事は、もう引きずらないように、兎に角、前を見て、上を向いて歩きましょうぜ。
「なんとかなるさ」、そんな感じで歩みだしましたて。
年末、年始に掛けての越後は、連日雪、雪、雪、よ〜う降ったわ。結構な大雪になりまして、この時期すでに1.5メートルは積もりましたよ。
うんざりする週間天気予報、ものの見事に雪だるまマークが続いたよ。
それもね、綺麗に並ぶのはここ越後だけ、降る雪の量も半端じゃないんだね。
明日朝までに、50センチ、最高は80センチ降るでしょう、とか何とか、簡単に言ってくれるが、そりゃもう大変な作業の連続よ。
お陰様で昨日まで、降った雪の処理に追われる毎日、今日は久しぶりに小康状態、お日様も顔を出したよ。
去年の出来事は引きずらないようにと心掛けたが、ただ一つ切れない出来事もあった。去年の最後のブログでちょっと触れたが、年末に体調が悪くて検査入院した40余年来のお付き合いの友人のこと。
新年早々、正月が明けて本格的に入院治療することになったんだね。
まあ、この年になると、老化とともに体のあちこちにガタがきて、いろんな事が起きてくるよ。
そうそう、新年早々嬉しいことがあったんだ。1月2日の初営業日、これまた旧友が遙々訪ねてきてくれたんだよ。
専門学校で寝食をともにした仲間のひとり、実に40年ぶりの再会だった。
ババに促されて玄関に出ると、なんと!旧友が奥さんと二人で来てくれた。
直ぐに分かった「おお〜!、久しぶり、何年ぶりかな〜?」「卒業以来初めてだから、40年ぶりだよ」
懐かしい我が青春の思い出、ひとときの時間も、尽きぬ思い出話に、あっという間に過ぎて、嬉しかった再会。
次回の同級会で再会を誓った。有り難や友の存在。過ぎ去った時間の長さよ。
母屋や納屋(作業所)、車庫は自然落下で屋根の雪下ろしは不要だが、土蔵の屋根だけは人力による除雪作業が必要なんだね。写真は12月26日の作業風景。この後、年内もう一度雪下ろしをした。