立春を過ぎての時期忘れの雪も峠を越えたようだ。
今日は二十四節気の一つ「雨水(うすい)」だが、氷雪解けて雨水温む。
久々の良い天気、眩しいほどの澄み切った青空、陽射しが明るく温かい。
昨日までの豪雪を忘れ、暫し春めいた感じのお日様の下で降り積もった雪の処理に汗を流した。
昨日は今年二回目の土蔵の雪下ろし、今日は大八車の収納庫の屋根に上がった。
作業所や車庫の周りは、落下した雪が溜まってしまい、屋根まで届くほどだ。
まだ大雪とまではいかないが、一つの目安として、落下した雪が屋根まで届き、牧之庵の看板がスッポリと雪に埋まるほどの降雪量を「大雪」の年と、自分ながらの判断をしている。
豪雪がもう一回来ると、その「大雪」になるって感じだ。
辛うじて、看板周りの除雪は今のところ一度もしていない。