いやはや、いっさだったない。
人間て奴は、さぼり癖がついちゃうと困ったもんだ。いつの間にか、幾日もブログの書き込みをサボっていた。忘れている訳じゃないんだが、ついつい雑用と、季節遅れの連日の雪降り、さぶい中で怠けていた。
それにしろ、今頃になってよう降ったもんだない。それも荒れ模様、春一番ならず、冬一番の吹雪だった。
それでも季節は着実に春に向かって移行しているんだない。
荒れ天気の僅かの合間では、水中の「リュウキンカ」が大きくなった。積もった雪も、僅かの穏やかな時間を経ると春の気温の中で、一気に萎んで締まってくる。
低温が続いた如月、気が付けば弥生三月も直ぐそこまで来ている。納屋から、おひな様を出してきた。明日の定休日にババが孫のために飾るそうだ。
塩沢の牧之通りでは、もうずっと前から多くの家で飾られていて、一般見学者に公開されている。
☆三国街道塩沢宿「ひな雪見かざり」