東京で初雪、北海道は氷点下40度以上の冷え込み、雪の本場越後は大寒に雨?
世界経済の恐慌気流に乗って、天気図までも狂いだした。
雨は、夕方になっても降り続く。
寒中に挟まって降る雨は、積もった雪が水分を含んで凍り、固い積層となって、その後の除雪作業を難儀にする。
そうは言っても、ここ数日は寒波の中休みがあって、一時的に除雪作業から解放されて骨休みができる。
毎年、小正月が過ぎて大寒を前に「お日待ち」がある。
過去のブログ上でも、何度か触れてきたが、我が家では1月19日が「お日待ち」と決まっている。
その昔から、農家の神棚には諸々の神々が祀られて、所狭しとお札が貼られる。
大神宮、恵比寿、大黒、毘沙門、金比羅、荒神、観世音、宇賀神、稲荷・・・・・・。
お札は受けるが、中には何の神様なのか分からないものまである。
ずいぶんと、時代錯誤も感じつつ、昔ながらの慣習(農村信仰)がそのまま続いている。
この一年が、何事もなく無事に送れますようにと、年の瀬に新しいお札が届けられ、晦日の年(歳)取りに、新しく収めたお札に一年の無事を感謝しお参りをする。
新年を迎えて、改めて一年の安全、繁栄をお祈りする。
「お日待ち」については、過去のブログで何度か触れてきたので省略するが、興味のある方は覗いてみて下されや。
http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20080118
http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20090119
http://d.hatena.ne.jp/bokusian/20071202