「暑中お見舞い申し上げます」
今日、15日をもちまして牧之庵は12周年を迎えることができました。
思えば13年前、セカンドライフと意気込んで会社を早期退職して今日まで、1年の準備期間を経て、開業から満12年が経ちました。
いつの間にか、オヤジもババも高齢者の仲間入りを済ませて、ビックリするほどの歳を重ねました。
オヤジは、白髪を歴てハゲに変身。どこから見ても紛れもなく立派なご老体。あの頃に比べれば、すっかり体力も低下しました。
ババはババで、すっかり膨れあがって、コレステロールがどうとか、足が痛い、歯にガタがきた、あれこれ年相応に変化します。
ジジはガリガリ、ババはブクブク、こればっかりは歳の所為?
開業から12年間、この長い期間をお客様に支えられて何とかここまで来ることが出来ました。
これまでのご愛顧を、衷心から感謝申し上げます。有り難う存じました。
あと何年、蕎麦屋で居られるかはジジ、ババの体力次第ですが、続く限りは好きで始めたこの商売、一日でも長くお付き合いができることを願っています。
今後とも、何卒、ご贔屓のほど宜しくお願い申し上げます。
時節柄、ご自愛のほどお願い申し上げます。