その年によって山菜の時期が大きく変化する。
ちなみに今年は、早い、ものすごく早い。
少雪、暖冬の影響で極端に春が早いためだが、それにしろ極端に違う。
昨日の定休日は、最高気温が21度と暖かな天候だった。
午前中は、これまた早い畑仕事に勢を出し、午後から山菜「イッポンワラビ」を求めて県境の信州栄村までいってきたんだ。
先週の定休日(13日)にも偵察がてら行ってきたんだが、全く早かった。
だから「まだちょっと早いだろうな?」、そんなおもいで車を走らせ、現地に着いたらこれまたびっくり!
すでに遅しの状態だったよ。
ところ変わると山菜の好みも大分違う様で、あちらでは木の芽(アケビの新芽)や、イッポンワラビ(アブラコゴメ)なんか目にも止めないんだね。
それほど、いっぱいあるってことなんだろうけどね。
走行距離は正確にはどれくらいあるんかな〜?、と思い計ってみた。40キロくらいだと思っていたんだが、なんと片道50キロもあったよ。
物好きもいたもんだ、100キロも走って何の価値があるってか、やっぱり採るのが好きなんだね〜。
採り時期が、ちょうどいいタイミングだと自己満足。
釣り吉が、釣果を求めて何処でも行く様に、あんな感じかな?
ところで、遅きにあった「イッポンワラビ」だが、いっぱいとれたよ!
帰宅して、お隣さんにお裾分け、おそらくこの夜はイッポンワラビで晩酌だったろう。あちらさんもね。