今日は二十四節気の一つ「冬至」だ。
去年に比べたら別世界、今頃は大雪警報が発令して記録的な大雪になっていたのに、今年と来たら冬至に雨降り、気温も温暖だ。
予報だとクリスマスは恵みの雪になりそうもない。トナカイもソリが引けない有様だ。スキー場も大打撃だ!
子供の頃は、「とうじっかぼちゃ(冬至かぼちゃ」に「とうじぼちゃ(冬至風呂」、カボチャを食べて柚子風呂に入ると風邪を引かず、中風予防になるとか言われてきた。
何処の農家もカボチャは保存して置いて食べたものだ。
この時期になると、野菜類も不足しがち、これからの長くて厳しい冬に向かって、不足しがちなビタミンを補給して、風邪などひかないようにと言うことだろうが理にかなっている。
スーパーに行けば一年中、季節は問わず何でも並んでいるご時世とは違い、野菜は自給自足、越冬用の野菜は雪降り前に沢山保存して置いたのだ。
今日が昼間の時間が最も短く、夜が長い日。
明日からは、米粒1個分ずつ日(昼)が延びるといわれたものだ。
それはそうと、雪が欲しい。
雨降りの冬至は雪国には似合わないし、クリスマスの気分にならない。