☆仏様をお送りして
今日で春のお彼岸も明けた。開店時間ちょっと前に仏壇に早めのお昼に天盛りそばをお供えした。牧之庵の昼の営業を終えてから、仏様を墓地にお送りする。この辺では、お送りする前に中飯(早夕飯)にそばかうどんを茹でてお供えしてから送っていく習慣がある。我が家では、お昼にそばをお供えしたので、中飯には温かいうどんをお供えして昼食を食べてからババと送ってきた。午後に3時ちょっと前だったろうか?墓地は集落はずれにある村の共同墓地。2軒の村の衆が送ってきてお墓参りをしている最中だった。1月に建てた親爺の13回忌の塔婆が仏間に保管しておいたので一緒に持って行ってお墓の塔婆立てに納めてきた。
去年は特別の豪雪だったので、お墓はスッポリと雪の中。平年であっても石塔の頭がちょっと見える程度だが、今年の彼岸は一変して20㎝足らずの雪がある程度で、お墓の上には全く雪がない状態。
☆川釣りの解禁を前に
今年も一週間後(4月1日)に川釣りの解禁日が来る。釣り人は首を長くして待っているだろう。牧之庵の常連さんで埼玉の鳥羽さんもその一人だ。ブログ「牧之庵のお友達」の中で何回もご登場願ったが、今日もお昼に来られて解禁日の話題になった。何でも、今年は川の水が極端に少ないそうで余り期待できないんじゃないか?と言っておられた。全てが暖冬の影響なのかは分からないが、相当影響しているんだろう。
今年の解禁日は日曜日、彼が帰る日なので「今年の解禁日は囲炉裏に炭は熾す必要がないな、日曜日だから」と言って帰っていった。残念!毎年解禁日は釣り人本人より、僕の方が楽しみにしていて、炭火で焼いた岩魚を肴に鉄瓶でお燗をするのが恒例だったのに。「そんなら前の日に釣ってきたらいいんじゃない?」バカ言うなよ!だってさ。
☆デッケイ!写真は以前のもの(4月1日の解禁日に)
岩魚がでかすぎてなかなか焼けんわい