☆3月28日(水)下呂温泉へ
国道41号線を下呂温泉に向かっている。今宵の旅籠は間近になって予約した。
実は、三日目の旅籠は、何処にするかは未定にしておいたのだ。
4日目(29日)が過密スケジュールなので、できるだけ木曽路(馬籠、妻籠)近くに行こうと考えていたのだったが、この近辺には適当な温泉地が少ないのだ
。昼神温泉で一泊して馬籠まで引き返すか、下呂温泉にするか?相談の結果で下呂温泉に決め、昨夜の宿から探し求めて予約した。
下呂温泉には早々と到着。チェックインには余りにも早すぎるので「下呂温泉合掌村」で時間調整。
「合掌の里」白川郷から移築した旧大戸家住宅(国指定重文)に展示した600点もの土雛は見応えがある。4月3日までの展示だそうだが、素焼きの人形に色付けされたもので、これだけ集まると圧巻。
今日のお宿は、下呂温泉「望川館」
窓を覗けば飛騨川が一望
初日のお宿は、富山湾が一望、最後のお宿「望川館」は飛騨川を眼下に望み、右手に鉄橋を渡るJR高山線の電車が見える。
何とも風情ある光景だ!河川敷に設けられた散策道、二塔の灯籠が見える。
浴衣姿の旅人が夕餉を前の散策に興じている。
早速、浴衣に着替えて一風呂浴びてくるか・・・・・江戸時代から有馬・草津と並んで天下の三名泉と呼ばれてきた下呂温泉、少し熱めのお湯だが湯触りがいい、きめが細かい。
飛騨川が一望できる露天風呂は磯の香りとは一味違う、飛騨の香りが心地いい。
それにしろ、飛騨は桜が多い、露天風呂の直ぐ外にも蕾をいっぱい膨らませた桜の木が開花を待ちかまえている。
残念だったなあ〜、もう10日も遅くに来ていたら、どんなに奇麗だったろうに・・・・
さて夕食だ!
食事処で、いただきましょう!
今宵のお宿のお品書き
またまた僕は地酒のお燗、みんなはビールで最高!