我が地方も、去年より6日遅く21日から梅雨に入ったらしい。
関東方面は、梅雨に入ったが空梅雨、連日の真夏日が続いて気象庁は訂正するとかどうとか?報じていた。
桜の開花予想、梅雨入りの判断も、近年の異常気象で頭を抱えている様だ。
当地方は、梅雨入りと共に纏まって降った雨を見る限りでは、梅雨に入ったのかな?と感じ取れる。
ここ暫くは、二女の新居の庭作りに余念がない。
来月は還暦を迎えるガタが来た腰を庇いながらの奮闘が続く。
誰に頼まれた訳でもないのに、ババに「お父さん、もう年なんだから、あんまり無理しちゃ駄目だよ!」
そう言われつつも、根っから好きな「庭作り」には、喜ぶ?孫の顔見たさに、ついつい無理しちゃう自分がそこにいる。
牧之庵を開く準備で、俄作りで仕上げた6年前の飛び石、擬木の年輪が入った平板ブロックを剥ぎ取った。
牧之庵の庭は和風なんで、このブロックは、打つ当初から気に入ってはいないかったが、開店準備の時間不足から吟味する余裕がなかったのだ。
こうして、別の場所で再利用できるので有り難いが、剥ぎ取った後の復旧作業が大変なのだ。
そんなわけで、今朝は4時半に目が覚めた。
そう、その復旧作業のためなのだが、剥ぎ取ったブロック後に自然石の飛び石の布設、その周辺に植える「スギ苔」が必要になったのだ。
車で10分も走ると、取り付けの苔の群生地があるのだが、先ずは1時間ほど苔採り、帰宅後に復旧作業を開始した。
何たって今日は日曜日なんだから、何が何でも仕上げなくちゃ。
そば打ちも控えてるんで兎角、無我夢中で8時半まで奮戦した。
昨日は昨日で、お昼の営業を終えるや、昼食を掻っ込んで二女宅にいちもくさん。
バーベキューの野外炉を焼き煉瓦で作ってきた。
「よせばいいのに、無理してるな?」腰の疼きがそう告げる。
腕は、そば打ちで鍛えているが、胸と腰、腹筋の筋肉が年相応に急速に衰えて来た。
いや〜、やっぱり老化現象は止められないや・・・・・・・・。
梅雨に入って、開店前に骨折した古傷も痛み出す。
ああやだな〜、歳には勝てっこねがだない。