夏至(22日)を過ぎたら、さすがに夏本番で暑くなった。
昨日の定休日(27日)に今年初めての蝉の啼く声を聞いた。
梅雨時期を代表する紫陽花が次々に色をつける。
裏庭のマタタビが今まで見たこともないほどに、花を終えてたわわに実を付けた。
この幼実が完全に成長すれば使い切れないほどの収穫を見るだろうが?
先日、山椒の実を摘み取った。これもまた、未曾有の収穫を見た。
目方にして2キロほどの収穫量だったが、牧之庵で使っても1年では使い切れず、来年の分まで賄いきれる。
今年は暖冬の影響か草木の花芽の付きが活発だった。
花も実も例年の二倍以上の着花状態、この時季に咲き誇る紫陽花も見事なほどに花を付ける。
☆実山椒の収穫
茹でて水切りの状態
山椒は房から実を離して水洗い、熱湯でサッと茹で水切りをしてラップに入れて冷凍保存。
☆咲き誇る夏の花々
洋ユリが色とりどりの花を咲かせている。牧之庵の駐車場を挟んで前に畑がある。
これは分家の弟が自給野菜や洋ユリ等を栽培しているが、数年前から洋ユリを増殖して今年も見事に咲き誇る。
さながら、牧之庵の観賞用に栽培しているようで紫陽花と並んで恐縮するような借景だ。