☆アサツキがいっぱい採れた
茶前(朝食前)にアサツキの収穫をした。
2年間植っぱなしだったので、玉がいっぱいになって地表にはみ出ている。
時期的には少し遅過ぎたが、大きめの種根を残して薬味として供される。
地上部のネギ(葉)の部分は、春先から6月上旬頃まで、刻んで薬味の主役になっている。
薬味ネギとは異なる葉の香りは、お客様に喜んでいただけるようだ。
葉も球根も余すことなく利用できて、そば屋にとっては貴重な存在である。
植え替えをしなかったので、球根には大小のバラツキが多いが、大きい物は種用にする。
早速、今日のお客様から膳盛そばの端に2粒ほど添えた。
取り立てで香りが最高、シャキシャキして歯ごたえも最高、色つやもよろしく、追加に催促なされたお客さんもおられたようだ。盛夏の過ぎた頃に球根を植えると、晩秋には葉ネギの部分が成長して、薬味に利用できる。
なんと、重宝なもんなのか。目方にして15㎏ほどの収穫量だ。